クラウドファンディングとは？種類やメリットデメリットなどの基本知識をまとめて解説

といった悩みを抱える人は多いでしょう。

クラウドファンディングは群衆（crowd）と資金調達（funding）を組み合わせた言葉で、インターネット介して不特定多数の人から少しずつ資金を調達することです。

今回はそんなクラウドファンディングの種類やメリットデメリット、実際の流れなどを分かりやすく紹介します。

クラウドファンディングとは？

クラウドファンディングとは、インターネットを通して自分の活動や夢を発信し、その活動や夢などの想いに共感した人々から少しずつ支援を募る資金調達です。

一般的に資金調達をするとなると金融機関からの借入やベンチャーキャピタルによる出資などが挙げられますが、クラウドファンディングは手軽さと拡張性の高さが魅力で、新しい資金調達の仕組みとして注目されています。

クラウドファンディングは企業だけでなく個人でも誰でも始めることができ、「こういう便利なモノを作りたい」「世の中の問題をこれで解決したい」などのアイデアを持つ人であれば誰でも発信できます。

クラウドファンディングのはじまり

クラウドファンディングはインターネットが普及し始まった2000年代から米国を中心に始まり、どんどん市場を拡大させました。

日本で初めてクラウドファンディングサービスが始まったのは2011年で、最も歴史のあるクラウドファンディングサービスはREADYFORです。

また、2011年は東日本大震災の年ということもあり、震災地への寄付や新しいチャネルとして急速にサービスが浸透しました。

被災地を支援するために多くの人々がクラウドファンディングを利用して復旧・復興に取り組み、国内のクラウドファンディングは被災地応援がきっかけで広まったと言っても過言ではありません。

実際に2011年～2012年に取り上げられたプロジェクトでは、津波で船や網、住居まで失ってしまった漁業の復興に取り組み、生産組合を設立、復旧に必要な資金を集めました。

出典：Good Morning

出典：Good Morning

現在は被災地だけでなくサービス事業者も利用用途も多岐にわたり、市場拡大は続いています。

例えば、代表的はものは新型コロナウイルスの影響を受けた自治体への支援や保護犬、保護猫のケア、コロナ重点医療の拠点を救うプロジェクトなどが人気です。

他にも、スイーツ開発などの企業やスタートアップ、地域文化なども人気のジャンルとなっています。

クラウドファンディングの市場の伸び

クラウドファンディングは購入型や寄附型が多く知られていますが、市場規模だけを見ると融資型クラウドファンディングが大半を占めています。

2021年度の国内クラウドファンディングの市場規模は、新規プロジェクトの支援額ベースで前年度比11.1％減少しています。

ただし、事業投資型、不動産型、株式型は堅調に増加し、ESG関連などのプロジェクトも多数起案されているため今後の市場拡大が期待されているのです。

2022年のクラウドファンディング市場はプロジェクトの大型化傾向がみられる不動産型と一部規制緩和が進んだ株式型は引き続き拡大し、事業投資型と寄付型、購入型も堅調に推移する見込みであると言われています。

また、これまで減少傾向にあった貸付型は規制強化による業界の健全化・適正化の進展、新規参入効果によって市場が回復すると予測し、2022年度のクラウドファンディング市場規模を前年度比16.3％増の1,909億8,200万円になるとも言われています。

参考：国内クラウドファンディング市場の調査を実施（2022年）｜株式会社矢野経済研究所

実際にクラウドファンディングを通して集まっている支援金はかなり多く、クラウドファンディングのプロジェクトを通じて多くの人々を支えています。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングと一口で言っても、さまざまな種類があります。

この種類によって支援者のリターンや資金調達方法などが異なります。

購入型クラウドファンディング

購入型クラウドファンディングは商品やサービスを支援者に対するリターンとして支援金を集める方法です。

「購入」という名のとおり支援者は起案者が設定したリターン（商品やサービス、グッズ、商品券など）を購入するような感覚で支援ができる仕組みです。

金銭的なメリットがあるわけではありませんが、ただで寄付をするのではなく、その見返りとしてリターンが返ってくるため支援者側も支援しやすくなります。

また、購入型クラウドファンディングには「All-or-Nothing型」と「All-In型」の2つの種類があり、起案者はどちらで資金調達を行うのかを選ぶことができます。

購入型クラウドファンディングは他の種類と比べても最もメジャーなクラウドファンディングで、効果的なマーケティングを実施できるというメリットもあります。

有名なクラウドファンディングの一つに、西野亮廣の「えんとつ町のプペル」が購入型のクラウドファンディングで資金調達が開始されました。

このプロジェクトの目標金額は180万円に設定されていましたが、実際に4,600万円以上集めるほどの大成功となりました。

寄付型クラウドファンディング

寄付型クラウドファンディングは支援者からの支援を「寄付金」として受け取ることができる寄付型クラウドファンディング方式です。

主に被災地の復興や社会的弱者への支援、災害、福祉などの分野で社会貢献度の高いプロジェクトを実現したい時に利用されることが多いです。

起案者は個人だけではく認定NPU法人や公益財団法人、自治体、学校法人などが多い傾向にあります。

支援者は支援することによるリターンはなく、プロジェクトを通じて社会問題の解決に貢献することができます。

そのため、基本的には金銭的なリターンはなく、起案者側もリターンを提供する必要はないです。

ですが、支援者に対してお礼の気持ちを込めてプロジェクトの経過報告やお礼の手紙を送る場合も多いです。

融資型クラウドファンディング

融資型クラウドファンディングは資金調達したい事業者に対して応援したい投資家達がお金を支援する方式です。

融資型クラウドファンディングでは融資を受けたい企業がクラウドファンディングサービスの運営会を通じて融資を集めます。

投資家は自分が興味のあるファンドに出資をすることで、融資した企業から返済金として融資した元本に金利を乗せた金額が月々返済される仕組みです。

融資型クラウドファンディングは購入型や寄附型とは異なり、金利という金銭的なリターンが得られるため、株式投資に近いようなイメージです。

主に資金調達をしたい中小企業などがプロジェクトを立ち上げており、多くの資金を集めることで商品やサービス開発の資金調達として活用されることが多いです。

株式投資型クラウドファンディング

株式投資型クラウドファンディングは非上場株式の発行を通じた資金調達方式で、投資方はベンチャー企業などを支援することで、未公開の株式を受け取ることができます。

投資家はまだ未上場のベンチャー企業の株を買うことができるため、今後の値上がり益による利益に期待ができます。

また、株式投資型クラウドファンディングでは株主優待をもらえる場合もあり、商品購入の割引や商品券などのさまざまな特典を得ることも可能です。

ただし、借り手側は年間1億円未満、投資家は1社あたり50万円までが投資金額に設定されており、通常の株式投資のように多額をお金を投資することはできません。

これは、企業側によってはメリットと捉えることができ、1人の投資家が1つの会社に投資できる額が年間50万円以内と決められているため基本的に経営権を取られることはありません。

ファンド型クラウドファンディング

ファンド型クラウドファンディングはベンチャー企業や個人の小さなプロジェクトを対象にして出資を募るタイプの方式です。

投資家はプロジェクトによって発生した利益から投資金額に応じた分配金がリターンとして受け取ることができます。

基本的には株式型と同じような仕組みの資金調達方式で、売上に応じた金銭のリターンだけでなくグッズや製品などの受け取りも存在します。

ファンド型クラウドファンディングは融資型よりも高利回りの可能性が高く、投資家からしてもメリットが大きいため多くの資金を集められる可能性が高いです。

実際に融資型クラウドファンディング運営業者の大手である「マネオ」の平均利回りは5～8％ほどで、「セキュリテ」は10％以上の利回りも珍しくありません。

ただし、ファンド型クラウドファンディングは事業の売上や実績に応じてリターンが決まるため元本割れになってしまう場合もあるため注意が必要です。

ふるさと納税型クラウドファンディング

ふるさと納税型クラウドファンディングはふるさと納税制度を活用して行う資金調達方式です。

自治体が抱える問題解決のためにふるさと納税の寄付金の使い道を具体的に明示することで、そのプロジェクトに共感した人々から寄付を募ります。

ふるさと納税型クラウドファンディングは自治体からすると、インターネットを介してさまざまな人に発信できるため幅広く寄付を集めることができるという大きなメリットがあります。

支援者側は寄付をすることで所得税や重峯井の控除が受けられるだけでなく、寄付した自治体の特産物やプロジェクトにまつわるサービスが受け取れるのがポイントです。

クラウドファンディングのメリット

ここでは、クラウドファンディングのメリットを起案者側と支援者側に分けてそれぞれ紹介します。

起案者側のメリット①誰でも気軽に挑戦できる

クラウドファンディングはクラウドファンディングサイトにプロジェクトを掲載するために審査がありますが、この審査に通過すれば誰でもプロジェクトを掲載することができます。

クラウドファンディングでは通常のビジネスで資金調達が難しいプロジェクトでも想いや熱量、プロジェクトの将来性が見込めれば誰でも資金調達が可能です。

起案者側のメリット②多額の資金調達も期待できる

クラウドファンディングでは多額の資金調達にも期待できます。

実際にたくさんの人々から共感を得ているプロジェクトでは数百万円～数千万円単位をお金が集まっているものもあります。

仮に目標金額を100万円に設定しても、多くの人々がプロジェクトに共感して支援すれば目標金額をはるかに超えた資金を調達することができます。

金融機関などで借入や融資を行う場合は、年収や信用情報によって限度額が決まっていますが、クラウドファンディングはあくまでも「支援」という形になるためより多くの資金を集められる可能性が高いです。

起案者側のメリット③融資やローンと違い返済のリスクが少ない

クラウドファンディングでは金融機関からの融資や借入とは異なり、支援という形式のため基本的に寄付金の返済義務はありません。

そのため、返済のリスクが少なく、誰でも始めやすい点は起案者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

支援者側のメリット①社会的意義が大きい

お金を出す支援者側からすると、クラウドファンディングは通常では資金調達のできないようなプロジェクトに関われるというメリットがあります。

これは、ある種の社会的意義を実感できることです。

自分が寄付したプロジェクトが後々話題になったり、受賞した場合は満足度も高いです。

支援者側のメリット②節税対策にもなる

支援者は寄付型のクラウドファンディングに出資すれば寄付金控除の対象となります。

そのため、出資をして社会貢献をしながら自身の所得税や住民税の負担を減らすことができるのです。

なお、寄付金控除の恩恵を受けるためには必ず確定申告をする必要がありますので、忘れずに申請するようにしてください。

支援者側のメリット③魅力的な商品やサービスを利用できる

支援者は各プロジェクトに支援することでプロジェクトによるさまざまな魅力的な商品やサービスを利用できるというメリットがあります。

まだ世間で発売されていないような商品やサービスをリターンとしていち早く利用できるのは支援者側にとって大きなメリットと言えるでしょう。

クラウドファンディングのデメリット

次に、クラウドファンディングのデメリットを起案者側と支援者側に分けてそれぞれ紹介します。

起案者側のデメリット①アイデアが盗用される危険性がある

クラウドファンディングではプロジェクトページにプロジェクトの内容や自分で考えたアイデアを掲載する必要があります。

資金力のある競合に自分のアイデアを把握されてしまうと、自分がプロジェクトをスタートさせる前に類似商品やサービスが世に出てしまう危険性があります。

特許を取得している商品やサービスであれば問題ないですが、そうでない場合は内容やアイデアを知っただけでは作れないような工夫を施しておくようにしましょう。

起案者側のデメリット②プロジェクトの取り下げができない

クラウドファンディングでは一度出資を募ったプロジェクトを取り下げることができません。

出資金が集まったはいいものの、プロジェクトが破綻してしまうようでは社会的信用を失う可能性が高いです。

そのため、出資が集まった時に本当に実施が可能かどうかを事前にじっくり判断したうえで、プロジェクトの公開を踏み切るようにしてください。

起案者側のデメリット③目標金額に到達できるかわからない

クラウドファンディングでは誰でも気軽に挑戦できるというメリットがありますが、プロジェクトの内容に賛同してもらえなければ全く資金調達ができないケースもあります。

そのため、クラウドファンディングでの資金を目当てにプロジェクトを既に進めている場合は、資金が集まらないために途中でプロジェクトを中断せざるを得ない状況になることもあります。

また、クラウドファンディングで集まった資金は金融機関の融資とは違い、資金調達までの期間が長くなるため管理コストが高くなる可能性も視野に入れておく必要があるのです。

支援者側のデメリット①資金を持ち逃げされる可能性がある

悪質な起案者が提示するプロジェクトに出資してしまうと、自分が出資したお金を持ち逃げされてしまう可能性があるのは大きなデメリットです。

持ち逃げにはならなくても、当初予定していた通りの資金が運用されていないということもあります。

そのため、出資するプロジェクトを選ぶ時は、途中経過や進捗状況を公開することを確約するなどの信頼できる起案者のプロジェクトを見極めることが大事です。

支援者側のデメリット②基本的に支援のキャンセルはできない

出資後に悪質な起案者だと気づいた場合でも、一度出資した分は基本的にキャンセルできません。

そのため、出資をする時は起案者が信頼できる人物か、プロジェクトの内容が理にかなっているかどうかを慎重に判断することが求められます。

支援者側のデメリット③リターンが提供されないこともある

クラウドファンディングでは出資金に対して保証があるわけではありません。

そのため、出資したプロジェクトが実行されなかったり、リターンとして期待していた商品やサービスが受け取れないこともあります。

前述したとおり基本的に一度出資してしまうとキャンセルはできませんので、よく検討してから支援先を選ぶことがだ時です。

クラウドファンディングを行うまでの流れ

ここでは、クラウドファンディングを行うまでの流れを説明します。

実際にクラウドファンディングで資金調達したいと考えている人は一度目を通してください。

STEP:①プロジェクトの内容・戦略、目標金額、期間を考える

まずはじめに、クラウドファンディングのプロジェクト内容や戦略、目標金額、期間を考えます。

「どんな目的で・誰のために・誰が」を明確にするところから始めましょう。

クラウドファンディングではこのプロジェクトの内容（軸）がしっかりしていないと多くの賛同を得ることは難しいため、慎重に考えることが大事です。

また、目標金額が少なすぎると、プロジェクトを開始してもお金が足りなくてプロジェクトを進行できない可能性もあります。

そのため、プロジェクトを進行するうえで必要な資金の見積もりもしっかり作ることが大事です。

他にも、どんなリターンなら魅力を感じてもらえるのかなどの具体的な部分も考えておきましょう。

STEP:②掲載したいクラウドファンディングサイトを決める

次に、クラウドファンディングのプロジェクトを掲載するサイトを決めます。

クラウドファンディングサイトによっても手数料や利用者数、拡散のしやすさなどが異なるため、自分の考えているプロジェクトに合ったサイトを決めるようにしましょう。

この時、起案者側だけでなく支援者側の立場に立って考えることも大事です。

STEP:③クラウドファンディングのプロジェクトページを作成

プロジェクトの具体的な内容と掲載するサイトが決まったら、クラウドファンディングサイトにアクセスして会員登録を済ませましょう。

プロジェクトページではプロジェクトの内容や目標金額、期間だけでなく魅力的なタイトル、見やすい画像や動画、リターンの設定などを行います。

この時、支援者にとってプロジェクトの内容とリターンが魅力的に伝わるかどうかを考えながら作成していきましょう。

STEP:④クラウドファンディングサイト運営会社による審査

プロジェクトページを完成されて、運営会社に申請すると審査が行われます。

この審査では、利用規約に違反していないか、プロジェクトは進行可能なものかなどを見られます。

審査結果は基本的に1週間以内に届くことが多いです。

STEP:⑤プロジェクトを公開して資金調達スタート

無事に審査に通過できたら、実際にプロジェクトを公開して資金調達スタートです。

プロジェクトを公開するとその後のキャンセルや変更は難しいため、プロジェクトを公開する前に再度内容を確認するようにしてください。

STEP:⑥SNSやさまざまなプロモーション活動を行い拡散

プロジェクトを公開後はSNSやさまざまなプロモーション活動を行い、プロジェクトページを拡散します。

プロジェクトが成功するかどうかは公開から5日以内にどのくらいの人に見てもらえるか、支援金が得られるかが重要です。

そのため、公開して終わりというわけでなくその後のプロモーション活動に力を入れることも大事です。

STEP:⑦集まったお金でプロジェクトを実行

目標とする金額達成した場合は集まったお金でプロジェクトを実行しましょう。

実際に支援金が手元に入るのは4～5か月後になりますので、その間にプロジェクトを進めたり、支援者に対するリターンの準備をしておきましょう。

クラウドファンディングでの支援の流れ

クラウドファンディングでの支援の流れは以下のようになります。

支援者側は自分が支援・応援したいプロジェクトを探して、支援します。

All or nothingの場合はプロジェクトが目標金額に達成するろクレジットカード支援の場合自動的に決済されます。

目標金額に達成しなかった場合は起案者に支援は渡らずに支援者に返金される仕組みです。

プロジェクトが目標金額に達成した場合はプロジェクトの進捗情報などの報告と購入型の場合はリターンが送られます。

ただし、実施とリターンの受け取りはプロジェクトの性質によって前後することがあります。

クラウドファンディングの成功事例

クラウドファンディングで実際に資金を集めた事例を集めてみましたので、参考にしてください。

地域飲食店応援クラウドファンディングみらい飯

出典：READYFOR

新型コロナウイルスの影響を受けた全国各地の飲食店を支援するプログラムです。新型コロナウイルスの影響により、地域のにぎわいや交流を支えてきた多くの地域飲食店は経営悪化に直面しています。その経営の火を消さないため、本プロジェクトでは、堺商工会議所がクラウドファンディング実行者となり、ページを作成・支援金募集を呼びかけ、集まった支援金を参加店舗に送金します。

出典：READYFOR

奈良の救急医療を支えるために。18万km走った救急車の買替えへ。

出典：READYFOR

これからの未来も、一人でも多くの患者さんを助け、一人でも多くの命を救うためのセンターを目指すため、救急医療ネットワークを通じた活動には更なる注力をしていかなければなりません。奈良県北和地域の基幹病院としての役割を果たしていくためにも、救急車の運用は必要不可欠と考えております。救急車の運行を継続し、少しでも多くの患者さんの命を救い、「奈良県総合医療センターがあるから大丈夫」と思われるような医療を提供し、日頃の生活から安心を感じてもらえるように努めていきます。

出典：READYFOR

自然にいざなう”野生への扉”｜那須どうぶつ王国応援プロジェクト

出典：READYFOR

クラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、これから未来に向けて希少な動物たちを救う活動の費用や、現在飼育している動物たちのための費用として大切に使用させていただきます。

出典：READYFOR

踊れるブラスバンド「O-VILS.」世界に羽ばたくチャンスを！

出典：READYFOR

もっともっと私たちのことを知っていただき、応援してくださる方と繋がる場となればと思い、初公演を成し遂げたこのタイミングでクラウドファンディング実施を決意いたしました。私たちはこの挑戦で、みなさんとの繋がりを形にし、多くの応援の声とともに活動を続けることに意味があると思っています。皆様からいただいたご支援はO-VILS.の運営費として、大切に使わせていただきます。

出典：READYFOR

クラウドファンディングとはまとめ

今回はクラウドファンディングの種類やメリットデメリット、実際の流れなどを分かりやすく紹介してきました。

クラウドファンディングは企業も個人も気軽に資金調達できる便利なサービスです。

支援者側もただ寄付をするだけでなくプロジェクトの成功に携われたり、金利が受け取れたり、さまざまな商品・サービスがもらえたりなどのさまざまなメリットはあります。

クラウドファンディングを成功させるためにはより多くの人に自分の想いを共感してもらい、支援を得ることが大事です。

そのため、これからクラウドファンディングを活用した資金調達を考えているのであれば、魅力的なプロジェクトの内容やリターンなどを考えることが最重要項目です。

クラウドファンディングの仕組みを正しく理解や注意点を正しく理解したうえで、自分の目標や夢の実現に活かしていきましょう。

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