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不動産クラウドファンディングとは?
おすすめの不動産クラウドファンディングはどれ?
といった悩みを抱える人は多いでしょう。
不動産クラウドファンディングは不動産特定共同事業法をいう法律に則って運営されている不動案購入の資金調達を目的としたクラウドファンディングです。
本記事ではそんな不動産クラウドファンディングの基本知識やおすすめの業者、メリットデメリット、業者の選び方などを詳しく紹介します。
不動産クラウドファンディングとは?
不動産クラウドファンディングは少額資金でも間接的に不動産へ投資できる方法で、近年注目を浴びています。
不動産クラウドファンディングは投資家から資金を集めて不動産を賃貸・取得して得た賃貸料や不動産売買益を分配金として投資家に配分する方法です。
一般的な不動産投資は一人の投資家が物件を購入することになり、購入しは多額のお金が必要になります。
しかし、不動産クラウドファンディングなら投資金額も少額から始めることができるため初心者でも始めやすい投資方法と言えるでしょう。
さらに、不動産クラウドファンディングでは修繕費や入居者管理費などのコストをクラウドファンディング事業者に一任することができるため投資の手間がかからない点もメリットです。
実際に不動産クラウドファンディングで投資ができる不動産は移住用のアパートやマンションを取り扱っているケースがほとんどで、賃貸料などが安定しており、退去の見通しも立てやすいことから比較的リスクが低い投資とも言えるのです。
ただし、不動産クラウドファンディングでは他の金融商品のように投資の元本が保証されていないため注意が必要です。
REITとソーシャルレンディングとの違い
REITは投資信託の一種で、不特定多数の投資家から資金を集めて複数の不動産に投資をし、その投資で得た運用益や売買差益を投資かに分配する金融商品です。
REITは不動産が証券化されているため、商品の価格は投資家の需要と供給により日々変動します。
また、証券の価格は市場の動きに左右されやすいことから、不動産クラウドファンディングよりも値動きが大きいです。
ソーシャルレンディングは融資・貸付型クラウドファンディングと言われており、資金を運用したい投資家と資金を必要としている借り手をインターネット上で繋ぐサービスです。
ソーシャルレンディング事業者が複数の投資家から集めた資金を借り手に貸し出すことで、その返済利息を投資かに配当する形となります。
不動産クラウドファンディングのメリット4選
ここでは、不動産クラウドファンディングのメリットを紹介します。
メリット①少額で始められる
不動産クラウドファンディングの最大のメリットは、少額でも不動産投資ができる点です。
不動産投資は通常不動産を購入するために最低でも数百万円近い資金が必要です。
また、銀行からの融資を受ける必要がある場合もあるため、本業の収入では融資が受けられずに不動産投資をしたくてもできずにいる人はたくさんいます。
しかし、不動産クラウドファンディングでは数百万円の資金は必要なく、ほとんどの場合1万円あれば不動産投資を始めることができるのです。
1万円程度であれば気軽に不動産投資を始められる人は多いでしょう。
メリット②難しい手続きがいらない
不動産を個人で購入する時は、不動産仲介業者を仲介して売買契約を結ぶ必要があります。
また、売買契約をした後も不動産の引き渡しや登記など、面倒な手続きがあるため何かと時間が取られてしまいます。
しかし、不動産クラウドファンディングは不動産仲介業者と売買契約を結ぶ必要がなく、ただ投資をするだけで利益が狙えるため難しい手続きや作業は不要です。
そのため、日々忙しい会社員でも育児や介護に追われている主婦でも気軽に不動案投資を始めることができます。
メリット③個人投資ができない不動産も扱える
不動産クラウドファンディングでは個人投資ができない大型マンションやオフィス、病院などにも投資をすることができます。
一般の不動案投資でも上記のような不動産を買うことはできなくもないですが、かなりハードルが高いため基本的には投資できない場合が多いです。
メリット④比較的高い利回りに期待できる
不動産クラウドファンディングではファンドによっても異なりますが、比較的高い利回りに期待できるメリットがあります。
一般的には6~8%ほどの利回りで運用されているものが多く、中には20%を超える利回りを想定しているものもあります。
不動産クラウドファンディングでは物件の値下がりや入居率の低下などのリスクがありますが、これらのリスクから投資家を守る優先劣後出資やマスターリース契約の仕組みがあるため、そこまで危険性はないです。
優先劣後出資とは投資家の出資分を優先出資、事業者の出資分を劣後出資として管理し、損失が出た時に列後出資分から補填するため投資家の資金が元本割れするリスクを減らすことができます。
マスターリース契約とはサブリース(転賃)を前提とした一括賃貸借契約のことで、投資家に適切な賃料保証が付く仕組みなので安定的な収入が得られます。
不動産クラウドファンディングのデメリット3選
次に、不動産クラウドファンディングのデメリットを紹介します。
デメリット①配当がもらえない可能性もある
不動産クラウドファンディングでは配当金が支払われないリスクもあります。
投資家に分配される配当は基本的に家賃収入から得る収益をそれぞれの出資割合に応じて決定します。
そのため、仮に1つの物件に2人の投資が100万円と200万円出資した場合、配当は1:2の割合で分配されます。
しかし、そもそも投資先のマンションやアパートに住人が減ると家賃収入も減るため収入がゼロになる可能性があります。
このように、不動産クラウドファンディングでは投資をした物件の入居状況によって配当が減少またはゼロになるリスクもあるため注意が必要です。
デメリット②社会情勢による流動性に対応できない
不動産に出資すると基本的に途中解約ができないため、運用している期間中に社会情勢などで損失が出てしまう可能性があります。
通常の不動産投資では物件の価値が下がる前に売ることも可能ですが、不動産クラウドファンディングではそれができません。
そのため、リスクをなるべく抑えたいなら短期間ファンドを選ぶことが大事です。
デメリット③そもそも投資ができない可能性も
不動産クラウドファンディングは近年非常に人気の投資方法であるため、案件の数よりも出資者が多いためそもそも投資ができない可能性があります。
特に、人気の高いファンドはすぐに募集が埋まってしまうため投資をしたくてもできないケースが多いです。
不動産クラウドファンディングを選ぶ時のポイント
次に、不動産クラウドファンディングを選ぶ時のポイントを紹介します。
ポイント①投資がしやすいか応募
不動産クラウドファンディングは投資家から人気のサービスということもあり、良い案件があるとすぐに埋まってしまいがちです。
そのため、自分がいいなと思った案件に投資をするためにも投資のしやすさは重要です。
例えば、案件数が多い業者であれば投資ができる機会も多く、投資しやすいです。
各不動産クラウドファンディング業者によっても案件数が大きく異なり、案件数が少ないとそもそも応募できないので、注意してください。
実際に不動産クラウドファンディング業者に公開される案件は、公開されて1分も経たないうちに募集枠が埋まってしまうこともあるため、複数のサイトに登録して投資チャンスを広げることも重要です。
ポイント②案件の質は高いか
不動産クラウドファンディングを選ぶ時は案件の質に注目することも大事です。
不動産クラウドファンディングではしっかりリターンが得られるか、リスクは低いかなどの質の高い案件が多数公開されているかを見極めましょう。
例えば、出資方法が「優先劣後方式」の場合は劣誤出資の割合が高いほど値下がりに強く、投資家が損をする可能性が低くなります。
このように、不動産クラウドファンディングを行ううえで十分な利益が見込めるかどうかは投資家にとって非常に重要なポイントとなるのです。
ポイント③信頼できる運営会社か
不動産クラウドファンディングを利用する業者は信頼できる運営会社かどうかを調べることも大事です。
例えば、投資した不動産や運営会社にもしものことがあった時の対応は重視したいポイントです。
投資して何も返ってこないだけならまだしも、損失が出るようであれば意味がありませんよね。
そのため、まずは実績の多い運営会社を選ぶなど、信頼できるかどうかを事前に調査することが大事です。
ポイント④運用期間はどのくらいか
不動産クラウドファンディングでは基本的に投資後は満期になるまで解約することはできません。
運用期間は各案件や業者によって3ヶ月~10年以上と幅広いです。
運用期間が短い案件だとすぐに資金回収ができるが、リターンは低いです。
一方で運用期間が長い場合は長期的に資金を動かすことはできないが、リターンは高いという特徴があります。
また、分配金も週ごと・月ごと・半年ごと・満期時一括など、投資をするファンドによっても得られる頻度が異なります。
編集部
ポイント⑤適切な情報を開示しているか
不動産クラウドファンディングでは事業者や投資をする不動産の情報の開示範囲は各業者によってさまざまです。
詳しい情報を開示している会社であればたくさんの情報を比較検討できますが、概要しか載せていないような会社では不安が残りますよね。
最低でも、以下のような情報を開示している業者を選ぶようにしましょう。
- 不動産の所在地
- 築年数
- 施工会社
- 関連設備
- 地域情報
開示されている情報が細かければ細かいほど、その不動産の価値と近隣のエリアでの需要が想像できます。
不動産クラウドファンディングおすすめ11社
ここでは、不動産クラウドファンディングおすすめ11社を紹介します。
- おすすめの不動産クラウドファンディング①72CROWD
- おすすめの不動産クラウドファンディング②COZUCHI
- おすすめの不動産クラウドファンディング③FANTAS funding
- おすすめの不動産クラウドファンディング④大家.com
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑤victory fund
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑥Rimple
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑦ONIGIRI Funding
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑧CROWD BUILDS
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑨CREAL
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑩CRE Funding
- おすすめの不動産クラウドファンディング⑪property+
おすすめの不動産クラウドファンディング①72CROWD
出典:72CROWD
72CROWDは”1口1万円から始められる”不動産投資型のクラウドファンディングービスです。
運営会社であるインヴァランスは、首都圏を中心に多くの不動産開発の実績があり、入居率の高さなどが強みとなっています。
また、損失が発生した場合に関しても、損失負担は出資分まで会社側が負担してくれるので、出資した際の元本を可能な限り守ってくれる仕組みになっています。
それでいて見込み利回り率も5%以上と十分にあり、初めてクラウドファンディング型で投資する方にもおすすめです。
実際の申し込みや各種手続きもスマホでできるので、手軽にチャレンジできるのも嬉しいポイントですね。
運営会社 | 株式会社インヴァランス |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | 戸建、アパート、マンション |
募集方法 | 抽選方式、先着順 |
運用期間 | 6〜12か月 |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 案件によって異なる(開示あり) |
おすすめの不動産クラウドファンディング②COZUCHI
出典:COZUCHI
COZUCHIは”満足度が高いと思う”不動産クラウドファンディングNo.1のサービスです。
COZUCHIでは家賃収入や売却利益を元に投資家へ配当を行い、不動産の価値が下がってしまった場合にはプロの出資分から損を補填するため投資家の大切な出資分は守ってくれます。
優先劣後構造を採用することでローリスクを実現しながら、年利率3~12%程度のミドル〜ハイリターンを実現し、「リスクは低く、リターンはできるだけ大きく」の実現を目指しているのが大きな特徴です。
また、投資期間に現金が必要になった場合はマイページから換金申請をすればいつでも換金可能で、緊急の資金ニーズに対応する制度が充実しているため初心者にもおすすめです。
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型、任意組合型 |
物件の種類 | 戸建、アパート、マンション、オフィス、商業施設、事業用地 |
募集方法 | 抽選方式、先着順 |
運用期間 | 2〜84か月 |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング③FANTAS funding
FANTAS fundingは1口1万円から少額で不動産投資ができる不動産投資型クラウドファンディングです。
キャピタル重視型やインカム重視型また新築マンションや中古マンション再生物件等のバリエーション豊富な投資商品から、あなた好みの投資をすることができ、社会貢献をしながら低リスクでの投資が実現できます。
また、FANTAS fundingでは空き家住居や中古物件などの他のクラウドファンディングでは出資できないものが中心になっており、入居者を付けた状態で別の投資家に売却するモデルとなっているため利回りも8%程度と最高水準となっています。
他にも、FANTAS fundingでは出資申込目に資金を専用口座に振り込む必要がなく、出資が決まってからの入金となるため契約が決まるまでの資金拘束がない点も魅力です。
運営会社 | FANTAS technology株式会社 |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | 戸建、アパート、マンション |
募集方法 | 先着、抽選 |
運用期間 | 約3〜13か月 |
物件の開示情報 | 築年数、住所、面積、容積率、用途地域、最寄りからの時間、賃料相場 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング④大家.com
出典:大家.com
大家.comは誰でも簡単に「大家」になれる不動産投資型クラウドファンディングで、1万円の資金があれば最短今日から不動産投資を始めることができます。
また、J-REIT等と違い投資家が納得した収益不動産にのみ投資ができます。
元本保証はありませんが、有形資産である不動産の処分価値が担保されることにより、元本割れリスクは少なく、優先出資、劣後出資により想定通りの配当が期待できる点も魅力です。
大家.comを運営している株式会社グローベルス平成8年から不動産事業をしている老舗不動産ということもあり、運営会社の信頼度も高いです。
運営会社 | 株式会社グローベルス |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型、任意組合型 |
物件の種類 | アパート、マンション等 |
募集方法 | 先着順 |
運用期間 | 3〜24か月 |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑤victory fund
出典:victory fund
victory fundは高利回りの大規模案件に投資ができる不動産投資クラウドファンディングです。
主に東京の商業ビルが中心ですが、一軒家や中古マンションにも投資ができます。
募集規模は2~3億円と他社と比較しても大規模で、8~10%前後の高い利回りで利益が狙えます。
また、victory fundが募集している案件の「第1号」は2年間の長期運用を予定しており、最初の1年間は賃料保証が設けられています。
そのため、最低でも1年間は配当額が下落したとしても安定したリターンに期待ができるのです。
運営会社 | カチデベロップメント株式会社 |
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最小投資金額 | 100,000円~ |
組合契約 | 匿名組合契約 |
物件の種類 | ビル、商業施設 |
募集方法 | 先着順 |
運用期間 | 3〜24か月 |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑥Rimple
出典:Rimple
Rimpleは「もっと気軽に、もっとシンプル」をモットーにリスクや敷居が高いと言われている不動産投資をもっとシンプルに行えるように立ち上げられたサービスです。
Rimpleでは「リアルエステートコイン」というコインを使い、「1コイン=1円」の価値で不動産に投資することができます。
このコインは他社サービス(セゾンポイント、モッピー、ハピタスなど)の各種ポイントから交換することが可能で、貯まったポイントをそのまま不動産投資に充てることができます。
また、Rimpleは東証市場プライムのプロパティエージェントが不動産投資物件を開発してきた実績を基に、クラウドファンディングに最適な物件を選定しているため信頼性の高さも十分です。
元本保証はありませんが、気軽に不動産投資をしたい人には特におすすめです。
運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | アパート、マンション |
募集方法 | 抽選 |
運用期間 | 6〜12か月 |
物件の開示情報 | 築年数、住所、不動産調査報告書、最寄りからの時間 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑦ONIGIRI Funding
ONIGIRI Fundingは1万円から始められる不動産クラウドファンディングです。
「投資をやってみたい。でも、怖い…」という方でも少額から不動産投資ができ、実際の不動産取引はノウハウが豊富なきらめき不動産株式会社が行うため気軽に始められます。
また、ONIGIRI Fundingでは8%という高い想定利回りを設定しており、定期預金に100万円預けた場合と比較すると約800倍の利益を得ることができます。
さらに、ONIGIRI Fundingでは投資の元本の安全を最大限確保するために価格に下落が生じた場合も、劣後出資分までであれば資産が守られる仕組みを採用している点も魅力です。
運営会社 | きらめき不動産株式会社 |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | ビル、マンション |
募集方法 | 先着順 |
運用期間 | 3か月〜5年 |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑧CROWD BUILDS
出典:CROWD BUILDS
CROWD BUILDSは高利回りの案件を提供しており、最低金額も1万円と投資初心者でも気軽に不動産投資をできるクラウドファンディングです。
また、不動産評価額が運用開始時より30%を下回らなければ損失が発生しない仕組みを採用しており、経済状況による価格変動リスクを運営会社が負うことで、投資家の大切な資産を守ってくれます。
運用期間は短めでリスクは少なく安定した利益を得ることができ、想定利回りが20万円以上の案件もあります。
さらに、通常不動産投資クラウドファンディングでは出資持分の譲渡や売買ができませんが、CROWD BUILDSでは譲渡や売買を可能えおするスキームを導入している点も魅力です。
運営会社 | 株式会社フィンスター |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合契約 |
物件の種類 | マンション |
募集方法 | 抽選、先着順 |
運用期間 | 要問い合わせ |
物件の開示情報 | 交通状況、周辺施設、土地・建物に関する情報、運用情報 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑨CREAL
出典:CREAL
CREALは1万円から始められる不動産クラウドファンディングで、想定利回りは3~8%で運用できます。
これまでの元本割れ件数は0件で、多くの利用者からの満足度も高いです。
リターンは賃料収入をもとに配当を行うため、マーケットの影響が受けづらく安定的な配当が可能です。
また、損失が出た場合でもファンド組成会社から優先的に負担するため損失のリスクは引くくなります。
CREALは運用資産残高約350億円の不動産アセットマネジメント会社が運営しており、運営の信頼性も申し分ないと言えるでしょう。
運営会社 | クリアル株式会社 |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | アパート、マンション、商業施設、オフィス、保育所 |
募集方法 | 先着 |
運用期間 | 4〜24か月 |
物件の開示情報 | 築年数、住所、財務情報、収支シミュレーション、面積、最寄りからの時間 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:有料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑩CRE Funding
出典:CRE Funding
CRE Fundingは東証プライム上場のCREグループが運用する、安定性の高い物流不動産ファンドへ投資できる物流施設特化型のクラウドファンディングです。
一般的なマンションやアパートとは違い、専門的な不動産である倉庫の取扱いに強みを持っています。
CRE Fundingが取り扱う案件は全てCREグループによるファンド審査に加えて、FUEL株式会社による第三者審査を行っているため安心して不動産投資ができます。
また、CRE Fundingの案件はマスターリースと保証を設定しており、契約した時点で家賃の支払い契約が盛り込まれているため、安定した利益に期待できる点も魅力です。
運営会社 | 株式会社シーアールイー |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合契約 |
物件の種類 | 物流不動産 |
募集方法 | 先着、抽選 |
運用期間 | 約12ヶ月 |
物件の開示情報 | 要問い合わせ |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
おすすめの不動産クラウドファンディング⑪property+
出典:property+
property+は10,000円という少額からでも不動産オーナーになれる新しい不動産投資です。
不動産投資をするだけで毎月銀行預金の1.5倍の利息を得ることができ、ほったらかしで資産運用ができます。
また、property+では運用物件の空室リスクに対する対策としてマスターリース契約を行い、これにより賃金収入が保証されるため安定した利益に期待ができます。
運営会社は上場企業の子会社ということもあり、コンプライアンスを重視した安定した経営体制で、多くの投資家から評価されているのが特徴です。
利回りは3%前後の案件が多いですが、運営会社の信頼性も高いため初心者には特におすすめです。
運営会社 | 株式会社リビングコーポレーション |
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最小投資金額 | 10,000円~ |
組合契約 | 匿名組合型 |
物件の種類 | アパート、マンション |
募集方法 | 先着 |
運用期間 | 3〜16か月 |
物件の開示情報 | 匿名組合築年数、住所、面積、容積率、用途地域、最寄りからの時間、マーケット情報、賃料相場 |
手数料 | 申込手数料:無料 解約手数料:無料 |
不動産クラウドファンディングに投資する流れ
次に、不動産クラウドファンディングに投資をする流れを紹介します。
- サービスサイトで会員登録
- 投資家登録
- 募集中の案件に申し込む
- 入金後に運用開始
- 分配金を受け取る
STEP:①サービスサイトで会員登録
まずは、不動産クラウドファンディングを利用するためにサービスサイトで会員登録を済ませましょう。
会員登録はメールアドレスや氏名、住所などの基本情報の簡単な入力で登録ができます。
STEP:②投資家登録
会員登録が完了したら、次に投資家登録を行います。
投資家登録では氏名や出金先の口座登録だけでなく本人確認書類のアップロード、審査なども行われます。
あらかじめ手元に書類を用意しておけば、スムーズな登録が可能です。
また、登録が完了したと同時に投資家審査も行われますが、審査が完了したら投資が可能な状態となります。
STEP:③募集中の案件に申し込む
投資家登録と審査が完了したら、いつでも投資できる状態です。
募集中の案件は多数ありますが、投資先はどれでもいいというわけではありません。
しっかりと投資したい不動産を比較検討して、利益に期待できる案件を見極めるようにしてください。
また、募集方法が抽選の場合は抽選日に抽選が行われ、入金などの案内が後日メールで届きます。
STEP:④入金後に運用開始
契約が成立したら、運用開始です。
運用は全て事業者側が行うためその後投資家が行う作業はありません。
運用状況は各サービスサイトのマイページなどで常に確認できます。
STEP:⑤分配金を受け取る
投資したファンドの運用が満了になった場合、運用益が出ていれば分配金が計算されます。
分配金は投資をした額によって変動するため、詳細は各マイページで確認してください。
不動産クラウドファンディングのよくある質問と疑問
最後に、不動産クラウドファンディングに関するよくある質問と疑問にまとめて回答していきます。
次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。
質問・疑問①不動産特定共同事業法って何?
不動産特定共同事業法は不動産クラウドファンディングのように小口で資金を募り、不動産経営の運営利益を分配する事業について定められた法律です。
質問・疑問②不動産クラウドファンディングは儲からない?
不動産クラウドファンディングの儲けは少ないと言われることがありますが、それはサービスに表記されている想定利回りが本来の・管理コストで記載されていることが要因です。
一般的な不動案投資では想定の利回りが直接広告等に掲載されていることが多いですが、不動産クラウドファンディングでは管理を業者に委任する代わりに利回りが引かれた状態からのスタートになります。
ただし、単純な利回りが低いというわけではありません。
質問・疑問③不動産クラウドファンディングがおすすめの業者はどこ?
不動産クラウドファンディングがおすすめの業者は72CROWDとCOZUCHIです。
どちらも少額から始められて利率も決して低くないのが強みです。
質問・疑問④不動産クラウドファンディングで失敗したら元本割れのリスクはある?
不動産クラウドファンディングで失敗したら元本割れのリスクがあります。
そもそもクラウドファンディングでは元本の保証がされていませんので、リスクがあることを事前に覚えておきましょう。
不動産クラウドファンディングまとめ
本記事では不動産クラウドファンディングの基本知識やおすすめの業者、業者の選び方などを詳しく紹介してきました。
不動産クラウドファンディングはただ投資資金を入金するだけで運営会社が運営収益を分配してくれるため初めての不動産投資にはおすすめです。
また、1万円程度の少額から不動産投資をすることができ、複数のファンドに投資をすればリスクヘッジすることもできます。
不動産クラウドファンディングに興味がある人は、まずはサービスに登録するところから始めてみてはいかがでしょうか。
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