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仮想通貨の種類は今や18,000以上あるので、どの銘柄が良いのかなんてわからないですよね。
取引所で使える仮想通貨は一般的ですが、専用のプラットフォームでしか使えない仮想通貨や、ゲーム内トークンなどもあります。
膨大な仮想通貨の種類について、この記事では選び方やネットワークごとの特徴、時価総額順のランキングTOP20も解説します!
最後まで読めば、メジャーな仮想通貨の種類がわかるようになり、アルトコインの見分け方も理解できますよ!
- 仮想通貨の選び方・見分け方を解説
- ネットワークごとに仮想通貨は存在する
- 仮想通貨をランキング形式で20種類紹介
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仮想通貨の種類・選び方・ネットワークの違いを解説!
最初に、仮想通貨の種類の見分け方・選び方・ネットワークについて解説します。
国内・海外の取引所に上場していない仮想通貨はどんな状態なのか知っておきましょう!
仮想通貨は18,000以上ある
仮想通貨の価格追跡サイト「CoinMarketCap」によると、仮想通貨の種類は2022年4月時点で18,000以上もあります。
年初には15,000ほどだったので、2022年に入って急激に数が増えているのがわかりますね。
国内で最多の仮想通貨を扱う取引所「GMOコイン」でも20種類程度なので、国内で取引できる数はかなり少ないです。
海外取引所で仮想通貨を多く扱う「MEXC」で800種類以上なので、上場していない仮想通貨はまだまだたくさんあることがわかります。
それぞれの違いをもう少し深堀りしましょう!
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取引所銘柄はすぐに取引できる
すでに仮想通貨取引所に上場している場合、入金さえすればすぐに取引できます。
上場するのは、知名度や流動性が高く、開発基盤が確保されており、取引所でのトレードが盛んになると予想される厳選された仮想通貨です。
海外の取引所では毎日のように新規銘柄が上場しています。
このような仮想通貨はだいたい安定しているといえますね。
開発中の銘柄は今後の注目度が高い
開発中の仮想通貨は、将来ビジョンやロードマップ、開発の基盤、トークンの詳細が明確になっていると注目度が高いです!
例えば、日本発のパブリックブロックチェーンである「Astar Network($ASTR)」は、ポルカドット($DOT)のネットワークで構築しており、異なるブロックチェーンで相互運用を可能にするというコンセプトがあります。
$ASTRの分配やメインネットの立ち上げに関して、細かく開発状況を発信しており安心できるプロジェクトです。
このように、開発段階から注目されると、上場後に価格が上昇することが多いので、必見なのは今開発中の仮想通貨です。
仮想通貨は開発するネットワークごとに展開する
Ethereum | 最も多く利用されるネットワークだが ガス代の高騰や速度が遅いなどのデメリットが目立つ |
$ETH、$DAI、$SHIB、$SAND、$ENJなど |
Binance Smart Chain | Binanceのネットワークでガス代や速度が優秀 | $BNB、$BUSD、$CAKEなど |
Avalanche | 高度な分散性・高速トランザクション・ 低コストのプラットフォーム |
$AVAX、$FXS、$JOEなど |
Solana | 高速処理のトランザクション・超低価格ガス代のレイヤー1のブロックチェーンプラットフォーム | $SOL、$LUNA、$GMTなど |
Polkadot | ブロックチェーンの相互運用性により分散型ネットワークのWeb3の実現を目指す | $DOT、$KSM、$ASTRなど |
Polygon | 高速トランザクションとほぼゼロのガス代で処理できるイーサリアムのサイドチェーン | $MATIC、$DAI、$LINKなど |
仮想通貨の種類は、開発されるブロックチェーンプラットフォームでも分類されます。
かつてはイーサリアムチェーン一強で開発されていましたが、取引が増えすぎて、トランザクションの遅延やガス代の高騰につながりました。
そこで、上記のようにセカンドチェーンやサイドチェーンが誕生して、独自ネットワークで開発・構築することでガス代解決や処理速度の改善を実現しています。
そのため、仮想通貨はどこのネットワークに所属するのか、ガス代は高いのか、という選び方も重要です。
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ビットコインより利益を狙える場合もある
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼びますが、取引所に上場していないアルトコインは未知なる可能性を持つので、ビットコインより利益を狙える可能性が十分あります。
例えば、Polkadot系のブロックチェーン(正式にはKUSAMA)に接続したMoonriver($MOVR)は、海外取引所に上場後300%もの急上昇を遂げました。
約8,000円台から約50,000円台まで上がったので、爆益報告も相次いだ銘柄です。
このように、ネットワークごとに開発中の仮想通貨を見抜いて投資すれば、ビットコインよりはるかに利益を獲得できるかもしれません。
仮想通貨の種類について時価総額ランキング順にTOP20を解説!
ここからは、CoinMarketCapを参考にして、時価総額ランキングの高い順から仮想通貨の種類一覧を解説します。
ビットコインは不動の1位です。20位まで簡潔にまとめるので、ぜひチェックしてくださいね!
- 1位:BTC(ビットコイン)
- 2位:ETH(イーサリアム)
- 3位:USDT(テザー)
- 4位:BNB(バイナンスコイン)
- 5位:USDC(USDコイン)
- 6位:SOL(ソラナ)
- 7位:LUNA(テラ)
- 8位:XRP(リップル)
- 9位:ADA(エイダ)
- 10位:AVAX(アバランチ)
- 11位:DOT(ポルカドット)
- 12位:DOGE(ドージコイン)
- 13位:BUSD(バイナンスUSD)
- 14位:UST(TerraUSD)
- 15位:SHIB(ShibaInu)
- 16位:WBTC(wBTC)
- 17位:CRO(クリプトドットコムチェーン)
- 18位:MATIC(マティック)
- 19位:NEAR(NEARプロトコル)
- 20位:DAI(ダイ)
1位:BTC(ビットコイン)
通貨名 | Bitcoin(ビットコイン) |
ティッカーシンボル | BTC |
価格 | ¥5,268,303 |
時価総額 |
¥100,131,915,856,849
|
国内取引所の取扱 | Coincheck、bitFlyer、GMOコイン、DMMBitcoinなど |
※2022年4月時点の情報です。
BitCoin(ビットコイン)は、世界の経済を円滑に回すために開発された仮想通貨です。
金融機関を経由せず直接オンラインで取引できる分散性を持ち、円やドルのように世界中で利用されています。
仮想通貨の中で一番最初に作られており、将来的には日常生活でビットコインが使えるようになることを目指します。
Satoshi Nakamotoという人物(または複数人)により、2008年に創設されましたが、今も身元は不明のままです。
2位:ETH(イーサリアム)
通貨名 | Ethereum(イーサリアム) |
ティッカーシンボル | ETH |
価格 | ¥398,787 |
時価総額 |
¥47,975,265,315,567
|
国内取引所の取扱 | Coincheck、bitFlyer、GMOコイン、DMMBitcoinなど |
※2022年4月時点の情報です。
Ethereum(イーサリアム)は、分散型のアプリケーションを構築できるプラットフォームです。
DeFiやNFTなど多くのプロジェクトがイーサリアムチェーン上で開発されています。
その理由はスマートコントラクトやEVM(イーサリアムヴァーチャルマシーン)の優れた機能によるものです。
スマートコントラクトとは、事前に設定されたルールにより様々な処理が自動で実行される機能のことで、仮想通貨の取引やスワップなどに今や欠かせない存在となっています。
「EVM(イーサリアムヴァーチャルマシーン)」はスマートコントラクトを実行するための機能のようなものですよ。
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3位:USDT(テザー)
通貨名 | Tether(テザー) |
ティッカーシンボル | USDT |
価格 | ¥124 |
時価総額 |
¥10,261,473,248,291
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
USDT(テザー)は、Tether Limited社が運営する米ドルと連動しているステーブルコインです。
常に1ドルにペッグしており、安定性を保つために設計されているため、逆にトレードして利益を狙えるコインではありません。
ビットコインやアルトコインで得た利益を、一時的にUSDTのようなステーブルコインに避難させる使い道があります。
また、上場前の仮想通貨の販売セールで、価格の安定したUSDTが使われることもありますよ。
日本の仮想通貨取引所には上場していないので、海外の仮想通貨取引所で入手しないといけません。
4位:BNB(バイナンスコイン)
通貨名 | Binance Coin(バイナンスコイン) |
ティッカーシンボル | BNB |
価格 |
¥52,769
|
時価総額 |
¥8,712,725,283,144
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
BNB(バイナンスコイン)は、海外の仮想通貨取引所Binanceが発行した独自トークンです。
Binanceの取引所で使われたり、BSC(バイナンススマートチェーン)上のDeFiなどのプラットフォームで利用されます。
バイナンススマートチェーンは、ガス代の安さや処理速度のスピードに優れているので、様々な分散型アプリケーションが構築されています。
発生するガス代にBNBを使うので、BNBの需要が高まり、価格も上昇しているといえますね。
5位:USDC(USDコイン)
通貨名 | USD Coin(USDコイン) |
ティッカーシンボル | USDC |
価格 |
¥124
|
時価総額 |
¥6,336,363,927,619
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
USDC(USDコイン)は、USDTと同じく米ドルにペッグしたステーブルコインで、CoinbaseとCircleによって発行・運営されています。
USDTより流通した時期が3年ほど遅く、取り扱っている取引所も少ないため、時価総額はUSDTより低いですね。
ただ、信頼性についてはUSDCの方が高いです。USDTは担保資産の存在について疑われて、訴訟問題に発展した経緯があります。
USDCもトークンセールなどの購入や、仮想通貨のスワップとして利用されることが多いですよ。
6位:SOL(ソラナ)
通貨名 | Solana(ソラナ) |
ティッカーシンボル | SOL |
価格 |
¥14,020
|
時価総額 |
¥4,593,761,240,809
|
国内取引所の取扱 | Liquid |
※2022年4月時点の情報です。
Solanaは、トランザクションの高速処理とかなり抑えたガス代を実現したブロックチェーンプロジェクトです。
1秒間に50,000もの取引を処理できる能力があり、イーサリアムチェーンの5000倍近いです!
他にも、メタバースゲームの「スターアトラス(ATLAS)」や、分散型取引所「セラム(Serum)」もSolanaチェーンを利用しています。
Solanaの高速処理と安価な手数料で、様々なプロジェクトが成功しているのがわかりますね。
国内取引所なら「Liquid」がSOLの販売所・取引所の売買に対応しているので、購入するならおすすめです。
7位:LUNA(テラ)
通貨名 | Terra(テラ) |
ティッカーシンボル | LUNA |
価格 |
¥12,010
|
時価総額 |
¥4,262,882,266,534
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
Terraは韓国発のプロジェクトで、各国の法定通貨にペッグしたステーブルコインの発行を目的としています。
TerraUSD(米ドル)やTerraKRT(韓国ウォン)などを発行しており、値動きがない安定したコインです。
Terraのブロックチェーンでは、DeFiプロジェクトも多く構築されており、Anchorは有名ですね。
専用のプラットフォームで$LUNAをステーキングして報酬を得ることもできます。
国内の取引所にはまだ上場していないので、海外取引所で入手しましょう。
8位:XRP(リップル)
通貨名 | XPR(リップル) |
ティッカーシンボル | XRP |
価格 |
¥94
|
時価総額 |
¥4,558,793,212,129
|
国内取引所の取扱 | Coincheck、bitFlyer、GMOコイン、DMMBitcoinなど |
※2022年4月時点の情報です。
XRP(リップル)は、リップル社のネットワークで利用されており、多くの国内取引所にも上場している仮想通貨です。
ビットコインなど他の通貨とは異なり、リップル社が管理する中央集権的な通貨で、運営資金を確保するために毎年市場にXRPが放出されています。
ブリッジ通貨として国際送金に利用されることも多く、日本円→XRP→米ドルのように送金して、処理コストや送金速度のメリットを生かした送金を行っています。
国内取引所では、XRPの送金手数料が無料だったり、24時間365日送金可能といった利便性があり、流動性の高い通貨といえますね。
9位:ADA(エイダ)
通貨名 | Cardano(カルダノ) |
ティッカーシンボル | ADA |
価格 |
¥131
|
時価総額 |
¥4,425,068,646,367
|
国内取引所の取扱 | GMOコイン、HuobiJapanなど |
※2022年4月時点の情報です。
ADA(エイダコイン)は、もともとオンラインカジノ「カルダノ」で利用できる仮想通貨として発行されました。
カルダノのブロックチェーンでADAの使用用途が広がり、オンラインカジノ以外でも人気が高まっています。
特に、ADAの専用ウォレット「ダイダロス」で、ADAのステーキングができることが特徴ですね。
ブロックチェーンネットワークに参加する「ノード」に対してステーキングを行い、ノードが得る報酬の一部を受け取る仕組みです。
ADAは、GMOコインなど国内の取引所でも購入できますよ。
10位:AVAX(アバランチ)
通貨名 | Avalanche(アバランチ) |
ティッカーシンボル | AVAX |
価格 |
¥10,514
|
時価総額 |
¥2,820,826,710,493
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
AVAXは、高速処理とガスコストの安さに特化したブロックチェーンプラットフォームです。
1秒間に4,500ものトランザクションを処理するので、Solanaに匹敵し得る処理速度ですね。
独自にXチェーン・Cチェーン・Pチェーンというプロトコルに分かれており、タスクを分散させることで高い処理能力を保ちます。
AVAXチェーンのDeFiを使うときは、Cチェーンだけ使えば完結できるので難しくはないですよ!
複数のDeFiと連携しており、Trader JoeやPangolin、BENQI、CurveなどもAVAXチェーンで使えます。
11位:DOT(ポルカドット)
通貨名 | Polkadot(ポルカドット) |
ティッカーシンボル | DOT |
価格 |
¥2,466
|
時価総額 |
¥2,436,138,730,306
|
国内取引所の取扱 | bitFlyer、GMOコインなど |
※2022年4月時点の情報です。
Polkadotは、異なるブロックチェーンで相互運用できることを目的としたプロジェクトです。
スイスのWeb3財団が開発しており、Polkadotブロックチェーンで開発する有能なプロジェクトにはWeb3財団からの助成金が与えられます。
Polkadotは、独自のブロックチェーンや姉妹ネットワークを複数持つ巨大なプロジェクトで、相互運用性や高いセキュリティに魅了された様々なプロジェクトがPolkadot上で構築を希望しています。
日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkもその一つで、Polkadotに接続してメインネットを立ち上げていますよ。
他には、Acala NetworkやMoonbeamなどもPolkadotで構築している期待度の高いプロジェクトですね。
12位:DOGE(ドージコイン)
通貨名 | Dogecoin(ドージコイン) |
ティッカーシンボル | DOGE |
価格 |
¥18.61
|
時価総額 |
¥2,463,300,627,717
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
Dogecoinは、ビットコインと同じ機能を持つ仮想通貨で、ビットコインを参考に作られています。
発行上限がないので、マイニング次第で無限に発行する通貨ですが、逆に発行数が増えると価値が下がるので、価格が高騰するとは考えにくいですね。
しかし、ビットコインの価格やイーロン・マスク氏の発言により度々価格が急上昇した過去があります。
社会的影響力の高い人物の発言により、価格が左右される面白い仮想通貨といえますね。
元々、ミームコインとして発行された通貨ですが、長らく時価総額順位が20位圏内なので、今後もどうなるかわからないコインです。
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13位:BUSD(バイナンスUSD)
通貨名 | Binance USD(バイナンスUSD) |
ティッカーシンボル | BUSD |
価格 |
¥125
|
時価総額 |
¥2,244,288,722,494
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
BUSDは、バイナンスとPaxos社(ステーブルコインを提供する企業)により発行されたステーブルコインです。
米ドルにペッグされており、担保資金はほぼ100%がドルです。いつでも米ドルに1:1で換金も可能となります。
バイナンスのブロックチェーンであるバイナンススマートチェーン(BSC)のステーブルコインなので、PancakeSwapなどBSCのDeFiユーザーなら使いやすいですね。
BUSDは、法定通貨(ドルや円)で手数料無料で購入できるので、他のステーブルコインよりお得です。
USDT・USDC・TUSDなど他のステーブルコインとの交換も手数料無料ですよ。
14位:UST(TerraUSD)
通貨名 | TerraUSD(テラUSD) |
ティッカーシンボル | UST |
価格 |
¥125
|
時価総額 |
¥2,097,577,300,755
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
USTは、LUNA(Terra)と同じ韓国のプロジェクトが発行するドルペッグのステーブルコインです。
法定通貨を担保とするUSDTやUSDCなどと異なり、無担保型のステーブルコインなので、独自のアルゴリズムにより価格をドルに安定させています。
アルゴリズムでは、自社の$LUNAを使用して、供給量を常に調整しながら1ドルにペッグさせる方法を用いています。
供給が多く1ドルを超えたときは、$LUNAを焼却(バーン)して一定に保つ仕組みですね。
異なるブロックチェーンへ橋渡しする「ブリッジ機能」により、イーサリアムやバイナンススマートチェーンに資産を移動できるので、DeFiユーザーも使いやすいです。
15位:SHIB(ShibaInu)
通貨名 | Shiba Inu(シバイヌ) |
ティッカーシンボル | SHIB |
価格 |
¥0.002953
|
時価総額 |
¥1,621,303,786,711
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
Dogecoinのミームコインとして発行されたSHIBは、2021年に急激な価格高騰を数回経験しました。
2021年10月には1,000%以上も上昇したので、SHIBの保有者は爆益でしたね。
Dogecoinと同じく、イーロン・マスク氏の発言で価格が上昇する傾向があります。
分散型取引所として「Shiba Swap」をリリースしており、構築しているのはイーサリアムネットワークです。
Shiba Swapでは、SHIBのほかにLEASHとBONEという独自のトークンが扱われており、スワップやステーキングをすることができます。
16位:WBTC(wBTC)
通貨名 | Wrapped Bitcoin(ラップドビットコイン) |
ティッカーシンボル | WBTC |
価格 |
¥5,202,784
|
時価総額 |
¥1,435,602,077,357
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
WBTCは、ビットコインをイーサリアムブロックチェーンで使えるように規格を変更した通貨です。
イーサリアムでは多くのプロジェクトが構築しているので、DeFiやレンディングプロトコルでビットコインを利用可能にすべく、イーサリアムのERC-20規格でWBTCとして発行されました。
いわばビットコインを担保に発行されたステーブルコインがWBTCです。
BTC保有のためならWBTCは必要ありませんが、イーサリアム上のDeFiなどのプロトコルを使うためなら、WBTCを持つべきですね。
国内取引所では取り扱っていないので、Binanceなどの海外取引所でBTC建てで購入しましょう。
17位:CRO(クロノス)
通貨名 | Cronos(クロノス)※旧Crypto.com Coin |
ティッカーシンボル | CRO |
価格 |
¥52
|
時価総額 |
¥1,330,874,434,618
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
CRO(クロノス)は、Crypto.com(仮想通貨取引所やウォレットなどのサービスを幅広く展開する企業)が開発するブロックチェーンネットワークです。
イーサリアムブロックチェーンと互換性があり、CROチェーンで様々なアプリケーションを構築したり、イーサリアムから移動できたりするのがメリットです。
ブロックチェーンの相互運用性やスケーラビリティ問題の解決、さらにCrypto.comの1000万人もの既存ユーザーによって価格を維持しています。
18位:Polygon(マティック)
通貨名 | Polygon(ポリゴン) |
ティッカーシンボル | MATIC |
価格 |
¥170.44
|
時価総額 |
¥1,340,911,674,680
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
Polygonは、かつてMATICネットワークでしたが2021年にPolygonにリブランドしました。
トランザクションの高速処理と、ほぼ0円のガス代により各DeFiプロジェクトやNFTマーケットプレイスでもPolygonネットワークが使われています。
使用するには$MATICを入手しないといけませんが、国内取引所では取り扱ってないので、海外取引所で購入しましょう。
Polygonは、イーサリアムのサイドチェーンなので、イーサリアムブロックチェーンのプロジェクトで使えるシーンが多いです。
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19位:NEAR(NEARプロトコル)
通貨名 | NEAR Protocol(NEARプロトコル) |
ティッカーシンボル | NEAR |
価格 |
¥1,951
|
時価総額 |
¥1,299,720,527,024
|
国内取引所の取扱 | なし |
※2022年4月時点の情報です。
NEARは、スマートコントラクトを使って、分散型アプリケーションを構築するためのプラットフォームです。
高速処理とガスコストの低さ、シャーディング(データの分散処理)による環境負荷の低さでも認められています。
ブロックチェーンのブリッジ機能により、イーサリアムチェーンと行き来できるので、開発プロジェクトやユーザーがNEARブロックチェーンを利用しやすい環境が整っています。
20位:DAI(ダイ)
通貨名 | DAI(ダイ) |
ティッカーシンボル | DAI |
価格 |
¥125
|
時価総額 |
¥1,178,582,064,006
|
国内取引所の取扱 | GMOコイン、CoinBestなど |
※2022年4月時点の情報です。
DAIは、イーサリアムのERC-20規格で発行されているステーブルコインです。
スマートコントラクトを利用して、米ドルにペッグするよう調整され、価格を安定させています。
担保資産が仮想通貨のステーブルコインなので、ETHやWBTC、MATICなど複数の仮想通貨が担保となっています。
国内取引所ではGMOコインやCoinBestなどで取り扱っているので入手しやすいですね。
まとめ
この記事では、仮想通貨の種類について時価総額順にTOP20を紹介しました。
仮想通貨の種類の違いや選び方、ネットワークについてもまとめたので、それぞれの見分け方がわかったと思います。
今後の価格上昇に期待するなら、まだ上場前のブロックチェーンプロジェクトに注目です!
TOP20を見てわかる通り、各トークンが明確な目標をもって開発しているので、純粋に応援したいプロジェクトを見つけるのもおすすめですよ。
仮想通貨を購入する前に、どのブロックチェーンで発行されているのか、ガス代や処理速度、プロジェクトの目的などもチェックしてくださいね!
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