ドージコインは、ライトコイン(LTC)のコードをベースに開発された暗号資産(仮想通貨)で世界的にも有名です。
ただ国内でドージコインを取扱している暗号資産交換業者(取引所)は限られています。
そのため日本人には馴染みのない通貨であるかもしれません。
本記事では、そんなドージコインの概要や特徴についてご紹介します。
- ドージコインの価格推移
- ドージコインの将来性
- ドージコインを保有するメリット・デメリット
- ドージコイン購入の手順
- 国内のおすすめの暗号資産交換業者(取引所)
すでにドージコインが気になっていたり購入を検討している方にとっても有益な内容となっているので、ぜひご覧ください。
本記事をご覧いただき、ひとつの参考にしていただければと思います。
ドージコイン(DOGE)とは?
ドージコインは、2013年に開発された仮想通貨です。
そのため近年の仮想通貨の中では、比較的歴史のある仮想通貨といえます。
ライトコイン(LTC)がベースとして開発され、ライトコインに比べても処理速度が速く、発行上限がないという特徴があります。
ドージコインは、以下の2人が共同して開発しています。
・起業家のJackson Palmer氏
・ソフトウェアエンジニアのBilly Markus氏
もともとドージコインは、ビットコインのパロディ通貨として作られています。
そのため仕組みやアルゴリズムは、ビットコインと非常によく似たものとなっています。
ドージコイン(DOGE)の由来
ドージコインは、インターネット上で話題になった柴犬「かぼすちゃん」が由来となっています。
犬の「Dog」のスラング(ネイディブなまり)である「Doge」からその名が付けられました。
ドージコインの主な特徴としては、以下が挙げられます。
・発行上限数がない
・送金スピードが速い
一般的に知られる仮想通貨は、発行上限数が設けられています。
これは、需要と供給のバランスを保つためです。
そんな中でドージコインには、発行上限数がありません。
これはつまり、需要に対して的確に供給がされるということです。
そのため大きな価格変動が発生しにくく、安定した値動きを実現しています。
また、送金のスピードが速いことも特徴として挙げられます。
ビットコインの送金速度は10分です。
しかし一方のドージコインは1分です。
このような特徴からドージコインは少額決済に適しているとされています。
すでにネット上での寄付やチップの支払いに利用されています。
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ドージコイン(DOGE)の特徴
ここでは、ドージコインの特徴を紹介していきます。
価格変動の激しい通貨
ドージコインは他の仮想通貨同様に、需要と供給によって価値が決まります。
ドージコインは発行枚数に上限がなく、供給量が膨大であるため、需要が極端に増加しない限りは大幅な価格高騰が起こることはありません。
しかし、テスラの創業者であるイーロン・マスク氏はツイッター上で「Saturday Night Live」の発言をしたことにより、ドージコインを購入する人が増え、一時価格が7,000%ほど上昇しました。
この時、ドージコインの価格急上昇は国内のメディアやニュースでも大きく取り上げられ、その後も価格が上昇しています。
一つの仮想通貨が急激に上昇すると、それにつられて新しいトレーダーが次々に生まれ、仮想通貨市場が盛り上がります。
ですが、逆にマイナスなニュースが発表されて大量に売却されてしまうと、同じように価格が急落してしまう可能性もある、価格変動の大きい通貨ということになるのです。
ドージコインに限らず、仮想通貨の価値は保証されていないので、投資する時は十分に気を付けてください。
オンラインショップの決済に利用できる
ドージコインは「DogeMarke」と呼ばれるオンラインショップサイトで、ビットコインの交換はもちろん、Amazonギフト券などの商品に交換したり、換金も容易に行えます。
今後オンライン店舗や実店舗での決済手段として使われることが増えれば、需要もその分高くなる可能性があります。
また、ドージコインは送金手数料がビットコインに比べても圧倒的に低く、オンラインカジノで賭けられている通貨でもあります。
ビットカジノやビットスターズ、ステークカジノなどのオンラインカジノの決済手段として、ドージコインが用いられることも多いです。
ビットコインに似ている
ドージコインは元々ビットコインを模して開発された仮想通貨でもあります。
承認方法や仕組みはビットコインと基本的には変わりません。
ただし、ビットコインには発行上限枚数があり、ドージコインにはありません。
つまり、マイニングにかかるコストが大きく異なるということです。
ドージコイン(DOGE)の価格推移
この章では、ドージコインの価格推移について見ていきます。
ドージコインは過去のさまざまな出来事により、高騰や下落を繰り返しています。
2017年3月 仮想通貨ブーム
出典:CoinMarketCap
2017年の3月ころ、ドージコインは初めて大きく値上がりしました。
その背景にあったのは、「仮想通貨ブーム」です。
この時ビットコインをはじめ、全ての仮想通貨が大きく価格高騰しました。
ドージコインも例外ではなく、価格は2ヶ月ほどで約1.8倍となっています。
2018年9月 イーサリアムとの接続テスト
出典:CoinMarketCap
2018年9月、ドージコインとイーサリアムの接続テストが成功したことが報じられました。
これにより、イーサリアムとの運用が相互にできることが期待されました。
その結果として、ドージコインは価格が高騰。
具体的には、2日間で約1.7倍となっています。
しかしこの高騰の特徴は、ドージコインのみ高騰していることです。
一般的に仮想通貨は、市場の動きに合わせて価格が高騰します。
つまり、すべての仮想通貨が連動して高騰、下落するケースが多いです。
しかしこの接続テストの成功後、イーサリアムは価格が下落しています。
そのこともあり、アップデートは現在も保留となっています。
今後、再びイーサリアムとの接続や連携が行われた場合、高騰の可能性は高いでしょう。
2020年~ コロナ金融緩和
出典:CoinMarketCap
2019年末に新型中国で新型コロナウイルスが初めて確認された後、新型コロナウイルスは世界中に猛威を振るいました。
これにより、世界経済が大きく混乱し、各国は経済の停滞を防ぐために、金融緩和に走りました。
2020年には仮想通貨市場にも多くの資金が流入し、ドージコインの価格は一気に押し上げられました。
2020年1月~2020年12月31日にかけて、約0.0043ドルほど価格が上がっています。
2021年5月 イーロン・マスク氏によるツイート
出典:CoinMarketCap
2021年5月、アメリカの電気自動車大手「テスラ」のCEO、イーロン・マスク氏が、ツイッターにて以下のツイートをしました。
「Working with Doge devs to improve system transaction efficiency. Potentially promising.(システム取引効率を向上するために、ドージ開発者とともに開発を進めている。乞うご期待。)」
このツイートを受け、ドージコインはさまざまな暗号資産交換業者(取引所)にて、約0.2倍ほど高騰しています。
0.2%とはいえ、たったひとりのSNSでの発信が、仮想通貨の価格を動かしているのです。
それもそのはず、イーロン・マスクは世界一の大富豪としても知られています。
そのため、世界的にも非常に大きな影響力を持っています。
もはや専門家の間では、
ドージコインは、イーロン・マスクの力なしでは生き残れないだろう。
とまで言われています。
また、同年4月にはイーロン・マスク氏の発言により約150倍もの価格上昇をみせ、多くの投資家たちもこの時期にドージコインを購入しています。
その後は価格が低下しているものの、前年の年末時と比べても約37倍の価格となっています。
2021年10月 柴犬コインからの資金流入
出典:CoinMarketCap
2021年10月、柴犬コインからの資金流入がありました。
これにより、ドージコインは約0.4倍もの価格の高騰を記録しています。
時価総額ランキングでは、一時9位にまで跳ね上がりました。
一方の柴犬コインは、価格が50%ほど下落しています。
柴犬コインは、ドージコインに対抗するために開発された仮想通貨です。
そのため、どちらもおなじ「ミームコイン(Meme coin)」に分類されます。
このように、ドージコインの値動きを読むには、他のミームコインの動向にも着目する必要があります。
2022年~ 金融緩和終了で価格下落傾向
出典:CoinMarketCap
2022年に入ると、ドージコインだけに限らず、仮想通貨市場全体が冷え込んでおり、下落相場が続きます。
2022年にはコロナショックも緩和され、アメリカでは2021年11月に金融緩和の縮小が発表されました。
また、2022年3月には利上げも発表しており、仮想通貨市場全体に下落圧力が働いたと考えられます。
2022年5月には0.1ドルを割り込み、翌月には0.005ドルまで下落しています。
直近1カ月 若干の上昇トレンド
出典:CoinMarketCap
直近1ヶ月のチャートをみてみると、ドージコインは若干の上昇トレンドを形成していることが分かると思います。
現在ドージコインを購入しようか悩んでいる人は、このまま上昇トレンドが続くのか、再び下落トレンドとなってしまうのかを見極める必要があります。
仮想通貨市場では、価格が急騰した後は必ず一定の推移まで下落する傾向にあるので、購入時は注意が必要です。
ドージコイン(DOGE)の今後・将来性
ドージコインの将来性は、あるといえるでしょう。
理由は主に以下です。
トレイルマップに基づいた開発が進められる
現在のドージコインは、今後の目標をまとめた「ドージコイン・トレイルマップ」によって開発が進められています。
この「ドージコイン・トレイルマップ」に沿って開発が進めば、ドージコインの需要が拡大する可能性は十分にあります。
- Dogecoin Trailmap: Prologue
- Project: Dogecoin.com makeover & Dogepedia
- Project: Libdogecoin
- Project: Dogecoin Standard
- Project: GigaWallet
- Project: Dogecoin Keyring (App / SDK)
- Project: RadioDoge (Starlink + Radio nodes for remote locations)
- Proposal: Community Staking (Proof of Stake)
- Partnership: Point of Sale (L2 app)
出典:https://foundation.dogecoin.com/trailmap/prologue/
詳細が未公開のものもありますが、実用的な仮想通貨のアップデートが進めば、ユースケースが拡大する可能性は十分にあります。
著名人の発言による価格上昇
ドージコインはこれまで何度も著名人によるちょっとした発言や行動により、価格が大きく変動しています。
特に注目しておきたいのが、イーロン・マスク氏です。
イーロン・マスク氏はアメリカで活躍する実業家で、彼のTwitterでの発言により、これまで多くの仮想通貨市場を動かしてきていることは事実です。
イーロン・マスク氏自身もドージコインを保有していることを発表しており、彼の発言一つで価格が急騰することは十分に考えられます。
逆に、彼の発言で価格が暴落するリスクもあるので、発言や行動は常にチェックしておきたいところです。
ステーキング導入などのアップデート
ドージコイン財団が発表しているロードマップでは、ネットワーク運営の貢献に対して報酬が得られるステーキングを計画していることが分かります。
現在は「PoWマイニング」を採用していますが、今後PoSに移行する可能性は十分に高いと言えます。
ドージコインでステーキングが得られるようになれば、報酬が得られるだけでなく、環境にも優しいので、多くの投資家から注目を集めることは間違いないでしょう。
仮想通貨市場全体の値動きに連動
これまでのドージコインの値動きをみてみても、仮想通貨市場全体の動きに連動する傾向があることが分析できます。
そのため、仮想通貨市場全体が盛り上がっている時は価格上昇に期待でき、逆に市場が落ち込んでいる時はドージコインの価格が下がる可能性を予想できます。
仮想通貨市場は不安定な値動きが続きやすいですが、ドージコインに投資をするなら、市場全体をしっかり分析することも大切です。
常に最新の情報を取り入れることを意識しましょう。
国内取引所への上場
ドージコインは現在「BTCBOX」「FTX JP」「GMOコイン」「bitbank」などに上場しています。
ドージコイン自体の認知度は低いですが、コインチェックやGMOコインなどの国内大手取引所で上場されたことがきっかけで、知名度が上がり、価格が急騰しやすいです。
今後もDMM BitcoinやbitFlyerなどの大手取引所への上場が発表されれば、価格が高騰することが予想できるでしょう。
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ドージコイン(DOGE)保有のメリット・デメリット
ドージコインを保有することでメリットもありますが、デメリットもあります。
この章では、ドージコインを保有するメリットとデメリットについて見ていきます。
ドージコイン(DOGE)保有のメリット
まずはドージコインを保有するメリットをご紹介します。
ドージコインを保有するメリットは、大きく以下のとおりです。
- 小さな金額から投資できる
- 比較的、値動きが穏やか
ビットコインは2024年4月現在、¥10,328,443です。
同じくイーサリアムは、375,401円です。
人気の通貨は高いし、手が出せない…。
といった、仮想通貨にかけられるお金があまりない方でも、少額から投資できます。
また、もう一つのメリットとして、値動きが緩やかな点が挙げられます。
ドージコインは、発行上限数がないためです。
値動きが緩やかなものは、保有している時の精神的な負担が軽いのがメリットです。
あんまり高騰や下落を繰り返されると疲れる。
どちらかというと安定しているコインがほしい。
といった方に向いています。
ドージコイン(DOGE)保有のデメリット
ドージコインを保有するデメリットも見ていきましょう。
大きく以下の2点が挙げられます。
- 価格が安定している分、高騰の幅も小さい
- 他の通貨と比較して、機能性には乏しい
ドージコインは発行上限数がないため、値動きが比較的安定しています。
しかしそれは逆をいえば、価格高騰の幅も少ないということです。
仮想通貨における大きな価格変動は、ひとつの醍醐味ともいえます。
その点でいうと、
ドージコインには、ちょっと物足りなさを感じる。
と思う方も多いでしょう。
またもう一つのデメリットとして、他の仮想通貨と比較すると機能性が低いです。
仮想通貨は主に、革新的な技術の将来性が見込まれ、価格が高騰します。
一方でドージコインは、ビットコインのパロディで生まれた仮想通貨です。
たしかにドージコインは送金速度が速い特徴をもちます。
とはいえ、どちらかというとエンタメ性重視の通貨といっても過言ではありません。
そのような観点から、
将来性とか、期待感という部分でちょっと欠けるかな…。
と判断されがちな仮想通貨であることも事実です。
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ドージコイン(DOGE)が買える国内の暗号資産交換業者(取引所)
ここでは、ドージコインが買える国内の暗号資産交換業者と、おすすめの取引所を紹介します。
なお、ここで紹介する取引所は2024年3月時点の情報のものになります。
GMOコイン
- 取扱通貨数は20通貨で、国内最多
- 登録から取引までの時間が最短10分
- 入出金手数料は無料
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)3つ目は、GMOコインです。
GMOコインは初心者におすすめの機能が充実しており、これから仮想通貨を始める方にも最適といえます。
2022年5月現在で、国内取引所では顧客満足度1位を獲得しています。
取り扱い通貨数も豊富で、国内の取引所の中でも最多の20種類を誇ります。
そのため、これからドージコインの取扱も可能になることが見込まれます。
暗号資産交換業者(取引所)の基本的な入出金手数料は、合計で1,000円ほどかかります。
しかし一方でGMOコインなら、無料にすることも可能です。
GMOコインは口座開設スピードにも定評があります。
そのスピードはなんと、最短10分となっています。
面倒な手続きとかがめんどくさい。
すぐ始めたい。
といった、手軽さを重視する方にもぜひおすすめです。
口座開設スピード | 最短10分 |
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入金手数料 | 0円(即時入金) |
出金手数料 | 0円 |
取扱通貨数 | 20通貨 |
最小注文数量 | 0.00001 BTC(販売所) 0.0001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
bitbank(ビットバンク)
- 取引量が多くチャートが安定しているので、スプレッドの変動も少ない
- 取り扱い銘柄が14種類と業界最多
- シンプルなUIで、アプリやツールの使いやすさに定評あり
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)5つ目は、bitbank(ビットバンク)です。
ビットバンクはメリットとして、取引量が多く、売買が活発化しているため、注文が通りやすい点が挙げられます。
またビットコインだけでなく、イーサリアムやリップル、シンボルなどのアルトコインも手広く扱っています。
そのため、これから伸びるアルトコインの購入を考えている方にも最適です。
もちろん、ドージコインの取引にも対応していくことが期待されています。
取引所手数料も0.02~0.12%と、比較的安めに設定されています。
加えてビットバンクは、公式サイトをはじめ、全体的にUIがシンプルなのが特徴です。
そのため、スマートフォンアプリや各ツールの機能性、使いやすさにも定評があります。
特にbitbank(ビットバンク)独自のトレーダー御用達のチャートツール「Trading View(トレーディングビュー)」が使える点も魅力的です。
全てにおいてステータスの高い暗号資産交換業者(取引所)となっています。
そのため、これから仮想通貨を始める初心者の方にも、ぜひオススメです。
口座開設スピード | 最短1日 |
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入金手数料 | 0円 |
出金手数料 | 550円 / 770円(3万円以上) |
取扱通貨数 | 14通貨 |
最小注文数量 | 0.00000001 BTC(販売所) 0.0001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 不可能 |
取引所手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12%CC |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
BTCBOX
BTCBOXはドージコインを取り扱っている、国内では数少ない暗号資産交換業者(取引所)です。
ドージコインの取扱は、2022年の3月よりスタートしています。
ビットコインの取引量が多く、セキュリティの安全性に優れた暗号資産交換業者(取引所)です。
また、「暗号資産(仮想通貨)融資」というレバレッジ取引にも対応しています。
口座開設スピード | 1~2日 |
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入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 出金金額 15万円以内:400円 出金金額 15万円超:750円 |
取扱通貨数 | 5通貨 |
最小注文数量 | 0.001BTC |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | ビットコイン 0.05% それ以外 0.1% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
Liquid by FTX
Liquid by FTXも、ドージコインの取り扱いに対応した、国内では数少ない暗号資産交換業者(取引所)です。
ドージコインの取扱は、2022年の7月よりスタートしています。
スマホアプリや視野性に優れたインジケーターなど、高機能な取引ツールに定評があります。
またLiquid by FTXは、日本で初めて金融庁の認可を受けた暗号資産交換業者(取引所)です。
投資家が安心して利用できるよう、セキュリティ対策も万全に施されています。
口座開設スピード | 最短1日 |
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入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱通貨数 | 12通貨 |
最小注文数量 | 0.0001BTC |
積立暗号資産 | 不可 |
取引所手数料 | 0円 |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
ドージコインを取り扱っている仮想通貨取引所は少なく、他の仮想通貨を取引する際には少し心もとないです。
ドージコイン以外の仮想通貨を取引するなら他のメジャーな仮想通貨取引所での取引がおすすめです!
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Coincheck(コインチェック)
- アプリダウンロード数No.1
- 取引手数料は取引所のなら無料
- ビットコインなら、約500円から購入できる
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)3つ目は、Coincheck(コインチェック)です。
Coincheck(コインチェック)はスマホアプリに定評があります。
分かりやすさ、直感的な操作性といった観点から、初心者におすすめです。
比較的スプレッドも安く、加えて取引所の手数料が無料なのもメリットです。
Coincheck(コインチェック)はNFT事業にも力を入れています。
日本では初のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を運営しています。
「Coincheck NFT(β版)」では、自由にアイテムやキャラクターの売買ができます。
さらにCoincheck(コインチェック)では2022年5月、新たに「SAND」の取り扱いを開始しました。
今後ドージコインの取扱にも対応することが期待されています。
Coincheck(コインチェック)の入金口座は、GMOあおぞらネット銀行、もしくは住信SBIネット銀行いずれかです。
いずれかの銀行口座をすでに持っている方は、入金手数料が無料で済むのもメリットです。
口座開設スピード | 最短1日 |
---|---|
入金手数料 | 770円以上(クイック入金) |
出金手数料 | 407円 |
取扱通貨数 | 27(2023年10月時点)通貨 |
最小注文数量 | 500円相当額(販売所) 0.005BTC以上かつ500円相当額以上(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:0.000% Taker:0.000% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
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DMM Bitcoin
- レバレッジ取引の取扱通貨数が国内でNo.1
- 取引が可能になるまで、最短1時間
- 入出金手数料、および取引手数料は無料
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)4つ目は、DMM Bitcoinです。
DMM Bitcoinの最大の特徴は、レバレッジ取引が可能な点にあります。
またDMM Bitcoinは、入出金にかかる手数料が無料なのも大きなポイントといえます。
加えてDMM Bitcoinでは、多くの人がクイック入金を無料で利用できます。
提携の金融機関は1,000社を超えているためです。
クイック入金なら、特定の場所に足を運ぶ必要もなく、料金の反映にもタイムラグもありません。
そんなクイック入金が無料なのは、時間軸で考えて大きなメリットとなるでしょう。
DMM Bitcoinで仮想通貨の現物取引の感覚を掴んだら、十分な注意を払い、レバレッジ取引にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
口座開設スピード | 最短1時間 |
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入金手数料 | 0円(クイック入金) |
出金手数料 | 0円 |
取扱通貨数 | 現物28種(BitMatch注文を除く)/ レバレッジ34種 (BitMatch注文を除く)通貨 |
最小注文数量 | 0.0001 BTC(販売所) |
積立暗号資産 | 不可能 |
取引所手数料 | -(取引所取引はなし) |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
bitFlyer(ビットフライヤー)
- ビットコイン取引量が6年連続でNo.1
- 登録から最短10分でコインの取引が可能
- ビットコインならなんと約1円から売買可能
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)5つ目は、bitFlyer(ビットフライヤー)です。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量6年連続で1位という実績を誇ります。
取扱通貨数も国内の暗号資産交換業者(取引所)の中で最多水準です。
今後、ドージコインが追加される可能性も十分に秘めています。
また、口座開設スピードが最短10分となっています。
登録から10分で取引が可能な手軽さも魅力のひとつです。
またbitFlyer(ビットフライヤー)は2014年の創業以来、ハッキング被害などに遭ったことがありません。
セキュリティ面を重視する方でも安心といえます。
さらにbitFlyer(ビットフライヤー)は、販売所なら約1円からビットコインを購入できる点も魅力です。
名前
最初から大金をつぎ込むのは怖い。
とにかく少ない金額から始められたら嬉しい。
といった慎重派の方にもおすすめできる暗号資産交換業者(取引所)です。
口座開設スピード | 最短10分 |
---|---|
入金手数料 | 330円(クイック入金) ※住信SBIネット銀行は0円 |
出金手数料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 ※三井住友銀行は上記金額より330円安い |
取扱通貨数 | 22通貨 |
最小注文数量 | 0.00000001 BTC(販売所) 0.001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | 直近30日の取引量に応じて0.15% BTC以下 |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
※掲載情報は2023年3月8日に公式サイトで確認した内容です。
ドージコイン(DOGE)購入の手順
前述で紹介した「GMOコイン」や「bitbank」なら、日本円ですぐにドージコインが購入できます。
まずは「GMOコイン」や「bitbank」のいずれかで口座を作るのがいいでしょう。
2024年現在、ドージコインに対応している日本の暗号資産交換業者(取引所)はまだ少ないです。
しかし、今後は国内の暗号資産交換業者(取引所)でもドージコイン取扱は徐々に開始されることが期待されます。
そのため、様子を見ながら待ってみるのもひとつでしょう。
口座開設は無料なので、幅広いユーザーに人気がある仮想通貨取引所の口座開設を先に済ませておくのもおすすめです。
CoinCheckはアプリが使いやすく、これから始める人でも安心!手数料が安く、使いやすいため、当サイトでも1番人気の仮想通貨取引所です!
ドージコイン(DOGE)に関するQ&A
最後に、ドージコインに関するよくある質問にまとめて回答していきます。
編集部
ドージコイン(DOGE)を日本で買うには?
ドージコインは以下の国内取引所で買えます。
- Coincheck
- FTX JP
- GMOコイン
- bitbank
ドージコイン(DOGE)の将来性は?
現在仮想通貨市場全体で下落トレンドにいるため、ドージコインも同様に価格が下落していますが、再び市場が上昇トレンドになれば価格が上昇する可能性は十分にあります。
将来性について確実なことは言えませんが、「ドージコイン・トレイルマップ」に基づいて開発が進められれば、今よりも何倍もの価格上昇に期待できます。
ドージコイン(DOGE)の買い時は?
ドージコインに限らず、仮想通貨市場では下落トレンドから上昇傾向がみられた時や、ロードマップが実行されたとき、ドージコインの相場が下がったときなどが買い時です。
ドージコイン(DOGE)のような草コインに投資するリスクは?
草コインは全体的にボラティリティが高く、ちょっとしたことで価格が高騰・暴落する可能性があります。
草コインのみに投資をしていると、気づいた時には価値がほとんどなくなっていることもあるので、注意してください。
暴落のリスクを避けるためにも、分散投資をするのが基本です。
ドージコイン(DOGE) まとめ
以上、ドージコインの概要や特徴、将来性や購入の手順、およびおすすめの暗号資産交換業者(取引所)をご紹介してきました。
ドージコインは機能性というよりもエンタメ性や遊び心にあふれた、独特の仮想通貨です。
とはいえ仕組みやアルゴリズムはビットコインと似ているため、ビットコイン同様、将来性もあります。
現在は国内の暗号資産交換業者(取引所)では、4社しか取扱していません。
しかし、今後さらに市場を拡大すると同時に、国内での取扱も増えていくことでしょう。
ドージコインは今でこそ、マイナーなコインの一つです。
そんな今だからこそ、今後の拡大に目が離せません。
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なお仮想通貨の購入については、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
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