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【看護師から他職種】転職のおすすめ他職種9選!転職成功ポイントや転職先も解説!

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看護師を辞めて他職種を狙っているけどおすすめはなに?

看護師から他職種への転職を成功させるポイントを知りたい!

看護師から他職種への転職は、不安が伴うものです。これまでの仕事の経験が活かせないとなると、転職自体が失敗に終わりそうで諦めてしまう方も少なくありません。

しかし、看護師の経験およびスキルが活かせる仕事は多くあり、準備を整えれば希望通りの転職ができます

そこでこちらの記事では、看護師からの転職におすすめの職種を解説します。さらに、使い勝手抜群の転職サイトを5つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

看護師から他職種への転職まとめ
  • 看護師の経験を活かせる他職種を9選ご紹介!
  • 看護師を辞めない方がいい人もいる
  • 転職することでキャリアアップが目指せる
  • 他職種へ転職を成功させるにはポイントがある

看護師から他職種に転職したい理由

看護師転職他職種_理由

看護師が他職種に転職したい理由として多いのが、以下の5つです。

編集部

他職種への転職理由を詳しく見ていきましょう!

理由①人間関係のプレッシャーの悩み

看護師の職場は基本的に閉鎖的であり、同僚の看護師や医師、そして医療事務スタッフ程度としか関わりを持ちません。

企業に務める会社員のような外回りの仕事も、基本的にありません。

つまり、いつも同じ人と長時間一緒の空間にいることが多いのです。

苦手な先輩看護師や医師との距離も置けないため、徐々にストレスがたまり体調を崩す方もいます

理由②夜勤と日勤を繰り返すのが辛い

日勤でも夜勤でも、まだ片方であれば生活リズムが出来るので、身体への影響は限定的です。

しかし、病棟看護師になると日勤もあれば夜勤もあるなど、生活リズムが崩れやすいのも事実。

とくに「これから結婚をして出産をして…」といったことを考えて、日勤のみの仕事への転職を希望する方も多いです。

理由③他職種に興味が湧いてきた

看護師は基本的に医療機関で働く機会が多く、一般企業で必要なビジネススキルが不足していることも珍しくありません。

将来的に看護師を続けていくことに不安を抱えている方は、ビジネススキルを獲得しようと、一旦、一般企業に就職するケースもあります

編集部

看護師は売り手市場であり、かりに一般企業で働いてダメでも看護師に戻りやすいので、チャレンジする環境は整っています。

理由④休みが取りづらい

看護師の仕事は、基本的にシフト勤務です。

休みが不定期になりがちであり、家族などとも予定が合いにくく休みを有効に使えない事も少なくありません。

家族・友人知人との時間を大切にしたい方は、休みが確保しやすい他職種への転職を検討しましょう。

理由⑤給料と労働が見合わない

看護師の仕事は、サービス残業も多くハードワークです。

その代わり、看護師の給料は一般的な仕事と比較すると高く設定されています。

「令和3年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省発表)によれば、直近の2021年の看護師の平均年収は498万6,000円です。

参考:令和3年賃金構造基本統計調査

給与は多い方ですが、夜勤もあります。

そのうえ、命に関わるプレッシャーに晒され続ける仕事と考えると、「割に合わない」と感じる看護師も少なくありません。

看護師の経験を活かせる他職種のおすすめ仕事9選

看護師転職他職種_おすすめ

編集部

他職種に転職したいけど、未経験分野は不安…

ここでは、看護師として働いてきたスキルおよび経験が活かせる、おすすめの職種9つを紹介していきます。

看護師から他職種①美容クリニック

美容に関する施術の介助をおこなうのが、美容クリニックの看護師です。

美容クリニックの仕事の特徴
  • 給料は比較的高め
  • 日勤のみ
  • ある程度の容姿を求められる可能性あり

日勤のみですが、給料は比較的高く設定されているので、病院看護師として働いていた頃に近いくらいの報酬は期待できます

一方で、お肌が綺麗、細身であるなどの一定の容姿を求められるケースもあります。

看護師から他職種②助産師

助産師の資格を持っている方におすすめの転職先です。

助産師とは、出産に立ち会い、育児に至るまで、母子の健康を支えます。赤ちゃんの取り上げだけでなく、妊娠期や出産後の健康指導、乳房ケア、新生児のケアも担います。

助産師の仕事の特徴
  • 正常分娩なら自分の判断で助産介助できる
  • 妊婦の健康管理や食事指導など業務範囲は幅が広い
  • 助産師の資格が必須
  • 夜勤および休日出勤あり

看護師よりもより専門的な仕事であり、正常分娩であれば自身の判断で助産介助も可能です。また、業務範囲も広いため、仕事にやりがいを持ちたいと考えている看護師さんに適しています

一方で、助産師資格が必須であり、夜勤や休日出勤もあり、命を預かるプレッシャーも大きいです。

看護師から他職種③訪問看護師

訪問看護の利用者の家を訪問し、医療処置をおこなう看護師のことを訪問看護師と呼びます。

終末期の患者さんを看護することが多く、健康状態の管理や精神的ケア・生活支援などもおこないます。

訪問看護師の仕事の特徴
  • 基本的に日勤のみ
  • 介護予防から高度医療まで幅広く関われる
  • 1日の訪問件数は5件から7件程度

病院看護師と異なり、仕事は基本的に日中のみで、夜間や土日祝日は休みに設定されています。ただ、なかには、オンコール態勢が設定されている職場もあるので、応募前に確かめるのがおすすめです。

仕事内容は多岐にわたり、介護予防から高度医療まで関われるため、看護師としてのスキルアップにも繋がるでしょう。

1件あたりの訪問看護時間は30分から60分程度であり、1日あたり5件から7件程度の訪問でケアを実施します。

看護師から他職種④企業看護師

企業看護師とは一般企業の救護室などに務める看護師のことで、産業看護師とも呼ばれています。

社員の健康管理や健康相談が主な仕事内容であり、CRC(治験コーディネーター)やCRA(臨床開発モニター)をおこなう職場もあります。

企業看護師の仕事の特徴
  • 日勤のみの仕事が多い
  • 命に関わる業務はほとんどないためプレッシャーが少ない
  • 病院看護師と比較すると若干給与が低い

企業内で働くため、日勤が中心です。ただ、24時間稼働の工場であれば、夜勤が発生することもあります。

一方で、命にかかわるような現場で働くことは基本的にないので、大きなプレッシャーを受けることはありません。

給与は病院看護師と比較すると低めですが人気の職種であるため、募集があっても一般公開されないことがほとんどです(非公開求人が圧倒的に多い)。

看護師から他職種⑤保育園の常勤看護師

保育園の常勤看護師は、保育園に通う子どもたちの健康を管理します。

保育士の資格は不要で、看護師または准看護師の資格があれば働けます。

保育園常勤看護師の仕事の特徴
  • 子どもや保護者とのとのコミュニケーションスキルが重要
  • 平日日勤のみの仕事が多い
  • 給与は若干低め

子どもの看護が仕事になるため、小児科で働いた経験や子育ての経験も活かせます。また、保護者とのコミュニケーションスキルも重要です。

仕事は基本平日の日勤のみで、土日祝日は休みのところが多く、プライベートを充実させたい人にも向いています

給料は夜勤がないため、病院看護師と比較すると低めです。

看護師から他職種⑥臨床開発モニター

臨床開発モニターは、治験をおこなっている医療機関に訪問し、法律およびルールを遵守しているかを確認し、治験のデータを回収する仕事です。

臨床開発モニターの仕事の特徴
  • 最先端医療に関われる
  • 平日日勤が多く、土日祝日は休み
  • キャリアを積むと高収入も期待できる

5年先や10年先の医療に触れられるのが臨床開発モニターです。

夜勤や土日祝日の仕事がない事がほとんどであり、病棟看護師と比較すると働きやすさがあります。

薬剤師およびMRからの転職者も多いため、転職難易度は比較的高めです。

看護師から他職種⑦治験コーディネーター

治験コーディネーターとは、医療機関・製薬会社・患者の間に立って、スムーズに治験が進行するようにサポートします。

仕事内容は、治験内容の説明、および心理的負担を経験するための相談業務、そして被験者のケアなどがあります。

治験コーディネーターの仕事の特徴
  • 看護師の経験およびスキルが活きる
  • 平日日勤のみで働きやすい

患者と直接接する仕事であり、看護師としての経験・スキルが役立ちます。医療従事者としてのやりがいのある仕事であり、人気の高い職種の一つです。

土日祝日と夜勤がないのが一般的で、平日日勤のみの仕事なのも人気の高い理由の一つに入ってきます。

看護師から他職種⑧ケアマネージャー

ケアマネージャーは、ケアプラン(介護サービス計画)を作成する専門職です。

ただ、ケアマネージャーとして働くためには、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格が必須です。

ケアマネージャーの仕事の特徴
  • 看護師のスキル・経験が活きる
  • 平日日勤のみの仕事が基本
  • 利用者とサービス業者の間に入るため、精神的な負担あり

介護・医療サービスのプラン作成では、医療の知識が必要になるため、看護師として働いていた時のスキル・知識が大いに役立ちます。

仕事は平日日勤のみが基本で、土日祝日はお休みのことが多いです。

一方で、ケアマネージャーは利用者とサービス業者の間に入り調整する業務なので、クレーム等が入る恐れもあります。

看護師から他職種⑨医療事務

医療機関などで、受付・会計・医療費の計算・請求業務をおこなうのが医療事務です。

看護師としての仕事ではなくなりますが、看護師時代に養ったホスピタリティ能力を活かせる仕事です。

医療事務の仕事の特徴
  • 仕事は、主に「受付・会計業務」「クラーク業務」「レセプト業務の3つ
  • 医療事務の資格はなくてもOK

医療事務の仕事は、「受付・会計業務」「クラーク業務」「レセプト業務の3つがあります。

受付会計業務は、医療機関に来院した患者さんの対応になります。

クラーク業務は、カルテやレントゲンの準備、検査データの準備などであり、入退院手続きや食事伝票の管理、手術・検査スケジュールの管理などもあります。

レセプト業務は、診療報酬点数計算のことであり、診療費用の請求の際に提出を求められる書類を作成します。

医療事務には民間資格もありますが、必須の資格はありません。看護師で働いていた経験があれば、それだけでも武器になるので、無理してまで民間資格を取得する必要はないでしょう。

未経験でも大丈夫?看護師から他職種への転職

看護師転職他職種_未経験

未経験だと覚えることが多いため最初は壁にぶち当たることもあるかも知れませんが、それは同業種への転職でも往々にしてあることです。

未経験でも大丈夫?看護師から他職種への転職まとめ

編集部

未経験でも全く問題ありません!

未経験だと覚えることが多い

完全に未経験な仕事だと、覚えることも多いため新たなストレスを抱えることになります。

たとえば、コールセンターのテレアポであれば、未経験の業種であり、顧客対応などイチからノウハウを覚えなければなりません。

これまでの仕事と全く分野の違う業界への転職はおすすめできません。

少しでも経験があれば待遇が良い転職先が見つかる

一方で、当記事で紹介した他職種のおすすめ仕事は、すべて看護師の経験が活かせます。

雇い入れる側も、看護師経験がある人材は魅力的であり、給与などの面で高待遇で迎い入れてくれることも多いです。

なかには、看護師資格を持つことで資格手当を上乗せしてくれる職場もあるほどです。

看護師から他職種への転職がおすすめな人の特徴

看護師転職他職種_おすすめな人

他職種への転職がおすすめの人もいれば、転職しないほうが良い人もいます。

編集部

まずは自身が転職におすすめな状態なのか、こちらで確かめてみてください!

特徴①転職条件が明確に定まっている人

すでに転職先の条件が定まっている場合は、転職活動を始めても比較的早い段階で転職先が見つかりやすいため、転職に向いています。

転職の条件には、以下のものがあります。

  • 職種
  • 業種
  • 経験(資格)
  • 年収(月収、賞与、手当、昇給、昇進含む)
  • 雇用形態
  • 勤務地
  • 休日設定
  • 福利厚生

以上がすべて明確にできる状態であれば、転職の準備は万全と言って良いでしょう。

特徴②業務や人間関係で辛いと思い続けてる人

看護職のストレスで心身への影響が出ている人は、転職すべきです

そもそも看護師の仕事は命も関わるため、大きなプレッシャーに晒されます。そのうえ人間関係も悩みだすと、いくら強い人でも参ってしまいます。

すでに不眠や鬱の傾向が出ている方は、将来のことも考え早めに行動を起こしましょう。

すでに心身への問題がでており、医療機関に通っている場合は、一旦休養するのもおすすめです。

特徴③給料面や労働面から合わないと感じている人

看護師の仕事は、夜勤もあるなどハードワークで、給与に見合わないと感じている方。

給与に関しては、徐々にアップすることも考えられますが、同じ組織に所属している限り急激に上がることはありません。

不満を持ち続けるのは、精神衛生上、良くありません。

まずは転職サイトなどに登録し、他職種の給与や休日設定など現在の仕事と比較してみることから始めてはいかがでしょうか。

看護師を辞めて他職種へ転職しない方がいい人の特徴

看護師転職他職種_しないほうがいい人の特徴

次に、転職しないほうが良い人の特徴を紹介します。

編集部

転職しない方が良い人の特徴はどんなだろう…
看護師を辞めて他職種へ転職しない方がいい人の特徴まとめ

特徴①辞めたい原因が明確に言えない人

なぜ今の仕事をやめたいのが明確でなければ、転職しようにもふわふわした条件設定になってしまい、なかなか決まらないでしょう。

転職したとしても、「前働いていた職場の方が良かった」などと後悔することも少なくありません。

辞めたい原因がない状態で転職しても、ミスマッチを引き起こすだけです。

転職は自分の将来を決める大事なものなので、より慎重に、そして計画的に行われるべきものです

特徴②転職を行動に移せない人

転職したいと思いつつも、腰が重く何も行動できない人は他職種への転職には向いていません。

いくら看護師が売り手市場だからといって、黙っていれば他の職場から誘われることもないでしょう。

ただ、行動自体はそれほど難しいものではありません。

看護師系の転職サイトに登録し、自分の希望を設定します。

あとはあなたにマッチした仕事が紹介されるので、気になるものがあれば応募するだけです。

看護師から他職種に転職するメリット4選

看護師転職他職種_メリット

看護師から他職種に転職する際は、さまざまな不安が伴います。

一方で、転職にいくつものメリットがあることも事実です。

編集部

看護師が他職種に転職するメリットを1つずつ解説していきます。

メリット①キャリアアップが目指せる

病院から離れることで、看護師経験だけでは得られないスキルを身に着けられます。

今後、仕事の幅も広がる可能性があり、結果としてキャリアアップにつながるケースも少なくありません。

そもそも看護師は専門性の高い職業であり、閉鎖された空間で仕事をしているのも事実です。

他職種を経験することで、より人脈も広がり、今後のキャリアに大きな影響を与えることになるでしょう。

メリット②高年収を狙える

看護師の報酬は高く設定されていますが、基本給は残念ながら低いです。

ただ、夜勤手当などの各手当が手厚いので、結果的に高年収になっています。

一方で、転職すれば基本給が高い仕事を狙えます。

手当がない仕事だと結果として給料は下がることもあるかも知れませんが、割に合った給料を稼げるようになるでしょう。

メリット③休日数や夜勤なしなど選べる

看護師の仕事はハードワークであり、そのうえ夜勤もあるなど不規則です。

土日祝日に仕事が入ることも少なくありません。

一方で、他職種に転職すれば夜勤や土日祝日の業務から開放されることもあります。

規則的な環境で仕事ができるため、心身の健康を維持しやすくなります。

メリット④今抱えている不満がなくなる

転職理由に、人間関係や仕事へのプレッシャーを掲げる看護師は少なくありません。

それらの不満を一気に解消できるのが、他職種への転職です。

転職すれば、今の職場で反りの合わない人と会うこともなくなります。

また、看護師と比較して大きな責任感やプレッシャーのない仕事も多いです。

看護師から他職種に転職するデメリット2選

看護師転職他職種_デメリット

次に、看護師が他職種に転職するデメリットを2つ紹介します。

編集部

デメリットを事前に知って対策したい…

デメリット①給料が一時的に安くなる可能性も

看護師は夜勤や残業、そして土日祝日の勤務などがあるため、結果として各種手当がついて給料が高くなります。

しかし、その職場での経験が浅ければ浅いほど、対応できる業務が少ないため一時的に給料が安くなることがあります。

とくに20代から30代前半の看護師の平均年収は他職種と比べに高くなっているため、他職種の給料を低く感じるでしょう。

デメリット②看護師以外に転職するとブランクが影響する

看護師だと、結婚や出産で仕事から一時的に離れる人も多いため、ブランクはそれほど影響しません。

しかし、多職種の場合は、転職先によって看護師としての経歴が全く活かされない可能性もあります。

キャリアが一旦リセットされてしまうため、新人と同じスタートラインに立つことにもなりかねません。

編集部

当サイトで紹介した看護師のおすすめの転職先は、看護師経験が活きるものばかりなのでご安心ください。

看護師から他職種への転職を成功させるポイント

看護師転職他職種_ポイント

看護師から他職種への転職をスムーズにするためには、いくつか重要なポイントがあります。

こちらのポイントを理解し、実践することで転職の成功率は高まります。

編集部

看護師で他職種への転職を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

ポイント①条件を明確に絞り込む

漠然としたイメージのままで転職活動を開始するのは危険です。

まずは、最低でも以下の転職先に求める条件を明確にしましょう。

  • 給料(各種手当)
  • 勤務地
  • 福利厚生(育児休暇、有給休暇)
  • 職務内容
  • 役職の有無

ただ、すべての条件を満たした転職先を見つけるのは至難の業です。

条件に優先順位をつけ、優先順位が低いものに関しては、若干ゆるくしましょう

ポイント②希望職種について情報収集する

後悔を避けるためにも、希望職種に関する情報収集は怠らないでください。

情報については、転職サイトに登録すると定期的に配信されてくるのでそちらを参考にしましょう

編集部

実際に勤務している知人の情報を参考にするのもおすすめです。

得られた情報と自分の希望を比べ、転職後のミスマッチを防ぎましょう。

ポイント③これまでの経験を活かせる職種を選ぶ

よりスムーズに転職したいのであれば、これまでの看護師経験が活かせる職種を選びましょう。

採用面でも有利に働くため、良い条件を掲示してもらえる可能性も高まります。

とくに給与面の条件の優先順位が高い方は、看護師経験を活かさない手はありません。

ポイント④転職サイトを複数利用する

他職種への転職を有利に進めたいのであれば、転職サイトを活用してください。

転職サイトに登録すれば、未公開求人情報にも触れられるようになり、より好条件の仕事を見つけられます。

ただ、1つの転職サイトだけだと、触れられる情報に限りがあるため、できれば複数のサイトに登録してください。

ちなみに、転職サイトに登録すると求人紹介だけでなく、書類添削や面接のサポートも受けられます。

看護師から他職種への転職サイト5選

看護師転職他職種_転職サイト

「そもそも転職サイトの数が多すぎてどれが良いのか…」と頭を抱えている方が少なくありません。

編集部

看護師目線で厳選した6つのサイトをご紹介します。

看護師から他職種への転職サイト①:ナースではたらこ

看護師年収_ナースではたらこ

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★★
公開求人数 95,000件(2024年実績)
対応職種 正看護師|准看護師|保健師|助産師
対応地域 首都圏/関西/甲信越・北陸/東海/中国・四国/九州・沖縄/北海道・東北
(全国)
|東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・栃木・群馬|
|大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫|
|新潟・富山・石川・福井・山梨・長野|
|岐阜・静岡・愛知・三重|
|鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知|
|福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄|
|北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島|
検索条件 雇用形態|施設形態|診療科目|担当業務|特徴|エリア
特殊条件 日勤|4週8休以上|残業10時間以下|高収入|
専門看護師・認定看護師支援…etc

ナースではたらこでは、看護師転職のプロがサポートしてくれる転職サイトです。

ナースではたらこのおすすめポイント
  • オリコン顧客満足度No.1(自社調べ)
  • 東証プライム市場事情企業が運営
  • 転職サポート体制が充実
  • 95,000件以上のおすすめ公開求人から厳選

2022年のオリコン顧客満足度調査では、1位を獲得しています。

勤務形態や残業時間など、細かく検索をかけることができるので、時間をかけずに転職することができるでしょう。

ナースではたらこ 転職相談

ナースではたらこ-転職相談

看護師から他職種への転職サイト②:マイナビ看護師

看護師転職他職種_マイナビ看護師

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★★
公開求人数 46,118件(2024年時点)
対応職種 正看護師|准看護師|保健師|助産師
対応地域 全国
検索条件 職種|雇用形態|勤務形態|担当業務|診療科目|年収|こだわり|施設形態
特殊条件 夜勤なし|土日祝日休み|年間休日120日以上|残業10h以下|産休・育休実績あり|オンコールなし

マイナビ看護師は、大手人材紹介会社の株式会社マイナビが運営している看護師転職サイトです。

マイナビ看護師の特徴
  • オンライン登録可能!電話面談可能
  • アドバイザーの交替が可能
  • パート・アルバイトや業務委託などさまざまな働き方に対応
  • 転職支援セミナーあり

マイナビ看護師への登録はオンラインで完了し、登録後の面談は電話またはWEB面談、そして対面面談の中から選べます。

1ひとりにプロのキャリアアドバイザーが付き、面接対策や履歴書の記入方法などもサポートしてくれます

また、アドバイザーと合わないと感じたら、すぐに交換可能な点もマイナビ看護師の魅力の一つです。

様々な雇用形態の仕事も用意されており、フルタイムで働くのが難しい方の利用にも適しています。

年収をアップさせたい」「キャリアアップしたい」などの悩みを抱えている方は、ぜひセミナーに参加してみましょう。

看護師から他職種への転職サイト③:ナース人材バンク

看護師転職他職種_ナース人材バンク

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★
公開求人数 70,000件以上(2024年実績)
対応職種 正看護師|准看護師|認定介護士|管理職|保健師|助産師
対応地域 全国
検索条件 都道府県|エリア|最寄り駅|職種|勤務形態|施設形態|配属先|おすすめポイント|診療科目|病床数|駅徒歩
特殊条件 給与高め|クリニック|土日休み|准看護師|保健師|非常勤・パート|助産師|訪問看護|介護士施設|2交替

ナース人材バンクは2005年運営開始の老舗の看護師転職サイトであり、年間10万人以上の看護師に利用されています。

ナース人材バンク
  • 給料交渉、面接の練習、書類の添削などサポートあり
  • 看護師専門、地域専任のキャリアパートナーが在籍中
  • 非公開求人の質が高い
  • 地方の求人は若干弱い

給料交渉、面接の練習、書類の添削などサポートがあるので、初めての転職者に向いています。

ナース人材バンクでは非公開求人に特に力を入れており、高待遇の求人が満載です。

高給与や休みが多いなどの条件で仕事を探したい方は、ぜひナース人材バンクの利用を検討しましょう。

看護師から他職種への転職サイト④:レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

看護師転職他職種_レバウェル看護

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★★
公開求人数 非公開(2024年時点の公開・非公開求人数は140,463件)
対応職種 正看護師|准看護師|保健師|助産師
対応地域 全国
検索条件 職種|雇用形態|勤務形態|エリア|交代制|配属先|施設形態
特殊条件 土日祝休み|高給与|4週8休以上|託児所あり|2交替|研修充実

公開求人数と非公開求人数を合わせると14万件以上にもなる、看護師専門の転職サイトです。

レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の特徴
  • キャリアアドバイザーの能力が高い
  • LINEで気軽に相談可能
  • 年間4,000を超える職場訪問で得た情報による適切なサポートあり
  • 14万件を超える日本最大級の求人数あり

レバウェル看護(旧:看護のお仕事)に登録すると、担当のアドバイザーが付きます。

年間4,000を超える職場訪問で得た情報をアドバイザーは共有しているため、適切なサポートが受けられます

医療方針・人間関係などで職場をやめた人の理由まで情報を集めており、包み隠さず求職者に提供してるのも特徴の一つ。

レバウェル看護(旧:看護のお仕事)との基本的なやり取りはLINEやメールなので、電話で転職を急かされることもありません

編集部

自分のペースで転職活動できますよ。
レバウェル看護-転職相談

看護師から他職種への転職サイト⑤:医療ワーカー

看護師転職他職種_医療ワーカー (2)

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★★
公開求人数 59,510件(2024年現在)
対応職種 正看護師|准看護師|保健師|助産師
対応地域 全国
検索条件 職種|施設形態|働き方|エリア
特殊条件 家賃補助・住宅手当あり|未経験歓迎|残業なし|奨学金|管理職|定年65歳|新卒・第二新卒活躍

医療ワーカーは看護師に特化した転職サイトであり、全国エリアを対象に求人情報を取り扱っています。

医療ワーカーの特徴
  • アドバイザーの質が高く、親身に相談に乗ってくれる
  • 首都圏以外の求人情報も豊富
  • 好条件に非公開求人多数

非公開求人の質も高く、「年間休日120日以上」や「日勤のみで月収30万円以上」などの求人情報も取り扱っています。

人間関係やライフワークバランス、そしてスキルを加味して、専任アドバイザーがあなたにマッチした求人情報を届けてくれます。

WEBカウンセリングも実施しているため、転職の相談模擬面接、さらには履歴書添削も気軽に受けられます。

看護師から他職種への転職サイト⑥:看護ルー(看護roo!)

看護師転職他職種_看護roo (2)

おすすめ度(5つ星満点) ★★★★★
サポート力(5つ星満点) ★★★★★
公開求人数 61,040件(2024年時点)
対応職種 正看護師|准看護師|保健師|助産師
対応地域 全国
検索条件 職種|雇用形態|勤務形態|給与|施設形態|担当業務|特徴
特殊条件 日勤のみの求人|病棟の求人|4週8休の求人|精神病院の求人|介護施設の求人|2交代の求人

公開求人数だけでも6万件を超えおり、利用者満足度も高く(96.3%)、何十万人もの看護師さんが愛用しています。

看護ルー(看護roo!)の特徴
  • 6万件を超える圧倒的な公開求人数
  • オンラインで登録完結
  • 病院・クリニック以外の求人も多数
  • 求人紹介から添削・面接対応・条件交渉などのサポート力が高い
  • 地方求人が若干手薄

登録はオンラインで完結し、好きな時間に電話で条件を伝えるだけで、あなたにマッチした仕事情報が届けられます。

日常的なやり取りもLINEやメールで対応してもらえるので安心でしょう。

編集部

高待遇の仕事情報も多く、月給42万円以上、年休130日以上などの求人も数多く用意されています。

看護師から転職まとめ

転職のおすすめ職種9つを、それぞれの特徴とともに紹介しました。

看護師の転職先としておすすめの職種9つ
  • 美容クリニック
  • 助産師
  • 訪問看護師
  • 企業看護師
  • 保育園の常勤看護師
  • 臨床開発モニター
  • 治験コーディネーター
  • ケアマネージャー
  • 医療事務

すべて看護師経験やスキルが活かせる転職先であり、看護師経験が武器にもなります。よりスムーズな転職が期待できるので、他職種への転職を検討している方は、参考にしてもらえたら幸いです。

ただ、看護師の転職は個人でおこなうのは非効率です。触れられる求人情報にも限りがあるため、専門性の高い転職サイトを活用しましょう。

当記事では、看護師から転職する際におすすめの転職サイトを5つ紹介しました。

それぞれ看護師の転職に適した情報を取り扱っており、しかもサポート力も高いので、安心しておまかせできるところばかりです。

転職は人生に大きな影響を与えます。ミスマッチが起こらないように準備を整え、そのうえで適した転職サイトを活用し希望通りの転職先を探しましょう!

※本記事はマイナビ社とのタイアップ記事となります。

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