VTIってどんな銘柄?VTIの今後が気になる!
といった悩みを抱える人は多いでしょう。
VTI(Vanguard Total Stock Market ETF )は「CRSP USトータル・ マーケット・インデックス」に連動するように運用されるインデックス型のETFです。
簡単に説明するとバンガード社が提供している上場投資信託です。
今回はそんなVTIの特徴をはじめ、買い方や今後の株価予測、メリットデメリットなどについて詳しく紹介します。
VTIとは
VTIは米国株式市場の大型株か小型株まで、幅広く約4,000種類の銘柄をカバーしているETFです。
名称 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
---|---|
運用会社 | バンガード |
市場 | NYSE ARCA |
ベンチマーク | CRSP USトータル・ マーケット・インデックス |
基準価額 | 192.06USD |
純資産額 | 約262億USD |
VTIを運用しているのは、大手資産運用会社のバンガードです。
株式投資をしたことがある人などは、聞いたことがある人も多いでしょう。
VTIの他にも、VOO(バンガード・S&P500 ETF)やVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)などがあります。
そもそもETFとは
ETF(Exchange Traded Fund)とは、簡単に説明すると上場投資信託を指します。
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウなどの指数に連動して運用される形の投資信託で、証券口座にお金を入れて手軽に売買できます。
ETFは投資対象がさまざまな銘柄で構成されているため、1つのETFを持つだけで手軽に分散投資ができ、リスクを抑えながら利益を狙うことができます。
ETF(上場投資信託)とは、市場全体の動きを示す指標等に連動する投資信託で、株式市場など金融商品の取引所に上場しているものです。ETFは、Exchange Traded Fundの略です。通常の上場株式と同様に市場で売買されています。 対象となる指標は、TOPIXや日経平均株価などの国内の株式指数だけでなく、海外の株式指数や、原油や金といった商品価格などさまざまな指標が対象となります。
出典:SMBC日興証券
VTIの銘柄
ETFのVTIには、次のような銘柄が含まれています。
- アップル/AAPL
- マイクロソフト/MSFT
- アマゾン/AMZN
- アルファベットA/GOOGL
- テスラ/TSLA
- メタ/FB
- アルファベットC/GOOG
- エヌビディア/NVDA
- バークシャーハサウェイ/BRKB
- ジョンソンエンドジョンソン/J&J
- ユナイテッドヘルス・グループ/UNH
このように、世界を代表する企業が多く並んでいることが分かると思います。
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VTIの株価推移
ここでは、VTIの価格推移を見ていきましょう。
現在(2024年4月)の価格は192.06ドルとなっています。
数年前と比べるの右肩上がりとなっていますが、短期的なチャートでみるとさほど変わりません。
逆に、短期的な下落局面は頻繁に現れるものの、長期保有でしっかりと市場の成長に期待ができるETFとなっていますので、長期保有にはおすすめの銘柄と言えます。
VTIのリターン
VITのリターンは、2018年はマイナスになっていますが、全体的に見るとかなり高くなっています。
【年間平均収益】
1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 設定来 |
---|---|---|---|---|
-3.31% | 13.01% | 12.97% | 13.25% | 8.11% |
出典:Vanguard
【年率トータルリターン】
2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
16.41% | 33.51% | 12.56% | 0.40% | 12.68% | 21.16% | -5.13% | 30.80% | 20.95% | 25.72% |
出典:Vanguard
このように、過去10年間を遡っても年間でマイナスになっているのは2018年のみです。
その翌年には30%以上と高騰しており、非常に魅力的な投資商品と言えるでしょう。
2023年は新型コロナウイルスやウクライナ侵攻、円安が影響して市場全体的に不安定ではありませんが、VTIは今後も期待ができると言えます。
分配金実績
直近の分配金実績をまとめてみましたので、参考にしてください。
権利確定日 | 権利確定日 |
---|---|
2021年12月28日 | 0.85920米ドル |
2021年9月27日 | 0.72420米ドル |
2021年6月25日 | 0.67530米ドル |
2021年3月26日 | 0.67160米ドル |
2020年12月28日 | 0.78180米ドル |
2020年9月28日 | 0.67410米ドル |
出典:Vanguard
VTIの配当は比較的安定していますが、価格が大きく上昇していることから、相対的に分配利回りが低くなりがちとも言えるでしょう。
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VTIの今後の見通し
VTIに興味がある人にとっては、VTIの今後の見通しについて気になりますよね。
2023年現在の米国市場は急激なインフレはFRBによる利上げ、バランスシートの縮小などなど、逆風が強まっている印象です。VTIは恐らく今後も長期的に見れば上昇し続けると予測されていますが、現在は低い位置で推移していることも事実です。
今後も世界中の景気によっては大きく下落相場へ転換するリスクもあるため、十分に警戒しておくようにしましょう。
新型コロナウイルスが終息に向かっていることは非常に良い判断材料になります。
編集部
供給が回復してインフレの圧力が弱まれば利上げペースが遅くなる可能性があります。
一時的な調整でも再び上昇する基調が見られれば利益を上げるチャンスにも期待ができるでしょう。
また、VTIは基本的に長期的にみると値上がりに期待ができる銘柄になりますので、短期で何度も売買を繰り返すよりかは、長期的に運用して利益を狙う方が向いています。
さらに、標準価格が上がれば(売却益)と、分配金によるインカムゲイン(保有することで得られる利益)のどちらも受け取れることができ、パフォーマンス的にも期待ができる投資商品です。
ただし、下落リスクがないわけではないため、これからVTIに投資を考えているのであれば、一括投資は避けて投資をするタイミングを検討しながら少額で投資をスタートすることをおすすめします。
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VTIに投資をするメリットとデメリット
続いて、VTIに投資をするメリットとデメリットについて紹介していきます。
メリット1.分散投資ができる
VTIに投資するメリットの一つに、分散投資ができる点が挙げられます。
VTIは1つの銘柄に投資をするだけで約4,000銘柄に投資ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。
投資をするうえで、分散投資を行ってリスクを最小限に抑えることは重要なポイントです。
VTIは大型・中型株を含めたたくさんの銘柄に一気に投資ができるため、リスクを抑えた資産運用が誰でも簡単に行えます。
メリット2.経費率が安い
VTIの経費率は年率0.03%です。
この数値は業界最安水準となっており、取引にかかるコストを抑えながら運用できる点もメリットと言えるでしょう。
経費率とは、ETFを運用するために必要な費用が、ETFの純資産総額に対してどのぐらいの割合かを表したものです。
自分で投資をする金額に基づいて自動的に支払いがされます。
仮に100万円分の投資をする場合は、1年間で約300円の経費がかかります。
ですが、この経費は業界最安水準です。
メリット3.長期的な成長に期待ができる
VTIを含む米国株式市場は今後も成長が続くと見込まれており、長期投資に適した投資と言えます。
特に、米国の人口は2100年まで増加し続けるとされており、人口の増加は直接労働力と消費を生み出し、どんどん成長して市場を抱えてくれるため、株価上昇の原動力となります。
また、米国ではさまざまな商品やサービスが次々に生み出されており、これは米国の大きな強みと言えるでしょう。
デメリット1.少額投資ができない
VTIは少額投資ができません。
現在の価格は192ドルで、日本円だと20,000円以上の資金が必要です。
.1株購入するだけで20,000円以上かかるのは負担に感じる人も多いでしょう。
米国株は1株から購入できる点が魅力ですが、投資初心者の人はいきなり20,000円以上の投資をするのは少し勇気がいりますよね。
VTIは少額投資ができませんので、注意が必要です。
また、VTIへ少額投資をしたい場合は、投資信託であれば少額から投資をしていくことも可能です。
ただし、この場合はETFよりも手数料が高くなるため注意が必要です。
デメリット2.為替手数料がかかる
VTIは米国株式市場に上場しているETFです。
そのため、日本円しかない場合は米ドルに交換する際に為替手数料が発生してしまいます。
為替手数料は投資をする際にはどうしてもかかってしまう手数料のため避けられませんが、利用する証券会社など少し工夫をすれば手数料を安く抑えることもできます。
そのため、VTI投資をする時は証券会社を選ぶ時にも注意しておきたいところです。
VTIの購入方法
VTIは「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用されており、米国株市場のほぼ全てに投資をする米国のETFです。
正式名称は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」と言い、米国市場では人気となっています。
VTIはアメリカのETFということもあり、マネックス証券やSBI証券、楽天証券などの米国株が取引きできる証券会社で株を購入することができます。
VTIに投資する方法には「現物取引をする」と「CFD取引をする」の2つの種類があります。
現物取引は株式と現金を受け渡すことで行われる通常の取引の事を指します。
一方でCFD取引は少額の証拠金を預託し、国内外に上場する株式と、世界の市場の株価指数、株価指数先物などの価格を参照して、取引開始時と終了時の価格差により、決済が行われる取引の一つです。
購入する時は、証券会社の検索画面にて「VTI」または「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」と入力すればすぐに検索結果に表示されます。
そこから、数量と注文の種類などを選択すれば簡単に注文ができます。
1株から購入する場合、25,000円程度あれば簡単に購入可能です。
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VTIの購入におすすめの証券会社
ここでは、VTIの購入におすすめの証券会社を紹介していきます。
それぞれで特徴が異なりますので、自分にあった証券会社を選びましょう!
マネックス証券
出典:マネックス証券
マネックス証券は外国株に強い証券会社です。
取扱い銘柄が豊富で、フェイスブックやアマゾンなどの世界的大企業に投資できることが大きなメリットと言えるでしょう。
また、米国株や中国株式の取引コストを抑えて取引することができるため、コストを抑えて株式投資を始めたい人にもおすすめです。
取引ツールは便利なツールが豊富用意されており、投資初心者でも人気の銘柄を見つけやすいように工夫されています。
取引手数料 | 【取引毎手数料コース(1約定制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
---|---|
NISA | 〇 |
積立NISA | 〇 |
投資信託 | 約1,500本 |
IPO実績 | 65社(2021年) |
外国株 | 米国株式(4,506銘柄) |
取引ツール | ・マネックストレーダー ・MonexTraderFX ・マルチボード500 ・チャートフォリオ ・フル板情報ツール ・マネックストレーダー株式スマートフォン ・マネックス証券アプリ ・トレードステーション米国株スマートフォン ・SNS型投資アプリ「ferci」 ・マネックストレーダーFXスマートフォン |
ポイント | マネックスポイント |
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SBI証券
出典:SBI証券
SBI証券はこれまでに累計口座開設数770万件以上を記録しており、他のネット証券と比べてもかなり高い数値となっています。
取り扱っている米国株の数も多く、米国を含む9カ国の株式で取引ができる点は大きな魅力です。
また、IPO実績が良く、取り扱いが多いSBI証券では、IPO株投資のみでも利益を上げられる可能性が高いと言えます。
さらに、NISA口座でIPO株への応募をすれば、知恵気は非課税となり、効率良く稼ぐことも可能です。
取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
---|---|
NISA | 〇 |
積立NISA | 〇 |
投資信託 | 約3,000本 |
IPO実績 | 122社(2021年) |
外国株 | 米国株式(約5,000銘柄) |
取引ツール | ・HYPER SBI 2(国内株式版) ・HYPER SBI ・SBI CFDトレーダー ・SBI証券 株アプリ ・SBI証券 米国株アプリ ・かんたん積立 アプリ ・HYPER FXアプリ ・HYPER 先物/オプションアプリ ・HYPER CFDアプリ |
ポイント | Tポイント/Pontaポイント/dポイント/Vポイント |
楽天証券
出典:楽天証券
楽天証券は楽天グループが運営するネット証券会社です。
手数料が圧倒的に安く、信用取引手数料が0円のコースがある点も魅力です。
また、楽天銀行や楽天カードなど、楽天経済圏内で利用すれば普通預金金利よりも金利が高く、ポイントが高りやすくなります。
さらに、楽天証券では初心者にも分かりやすい豊富な投資情報を提供しており、次のようなコンテンツを提供しています。
- ニュースの無料閲覧
- 投資判断に役立つコンテンツ提供
- 独自の情報発信
取引手数料 | 【超割コース(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
---|---|
NISA | 〇 |
積立NISA | 〇 |
投資信託 | 約3,000本 |
IPO実績 | 74社(2021年) |
外国株 | 米国株式(約5,000銘柄) |
取引ツール | ・マーケットスピード2 ・マーケットスピード ・マーケットスピード for Mac ・マーケットスピード II RSS ・マーケットスピードFX ・楽天MT4 ・iSPEED ・iSPEED for iPad ・iSPEED FX ・iSPEED 先物 |
ポイント | 楽天ポイント |
野村証券
出典:野村証券
野村証券は総合証券ならではの豊富なラインアップで、国内株式、外国株式、投資信託、債券、FX、先物・オプション、など豊富な商品を取り扱っています。
さらに、国内のIPOのシェアNo.1で、億の新規公開株式を取り扱っています。
また、野村證券では口座開設をするだけで投資情報を無料で利用することができ、次のような投資情報を役立てることができます。
- 野村の調査レポート
- マーケット動画解説
- リアルタイム株価から「会社四季報」の情報
野村証券は90年以上培ってきた豊富な実績とノウハウ、独自のソリューションで、多くの投資家から支持されています。
取引手数料 | 【国内株式(ETF、REIT等含む)】 ~10万円:152円 ~30万円:330円 ~50万円:524円 ~100万円:1,048円 ~200万円:2,095円 ~300万円:3,143円 ~500万円:5,238円 ~1,000万円:10,476円 ~2,000万円:20,952円 ~3,000万円:31,429円 ~5,000万円:41,905円 5,000万円超:一律78,571円 |
---|---|
NISA | 〇 |
積立NISA | 〇 |
投資信託 | 1,000本以上 |
IPO実績 | 16社(2021年) |
外国株 | 3,000以上 |
取引ツール | ・ノムラFX取引ツール ・野村FXアプリ |
ポイント | 野村ポイント |
LINE証券
出典:LINE証券
LINE証券はスマホ証券利用率No.1の証券会社です。
1株数百円からのシンプルで自由な投資をすぐにスタートすることができ、取引所取引の現物取引と信用取引との 「自由な使い分け」も簡単です。
LINE Payを使えば入出金が便利で簡単で、手数料はもちろん無料、LINEポイントを投資に回すこともできます。
また、毎月1,000円から自動で投資はできるつみたて投資もあり、気軽に投資を始めてみたい人にもおすすめです。
取引手数料 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
---|---|
NISA | 〇 |
積立NISA | 〇 |
投資信託 | 30以上 |
IPO実績 | - |
外国株 | 要問い合わせ |
取引ツール | LINE FX Pro |
ポイント | LINEポイント |
VTIに関するよくある質問
最後に、VTIに関するよくある質問にまとめて回答していきます。
次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。
VTIの年率リターンはどのくらい?
VTIの年率リターンは変動するため一概には言えませんが、平均して年率8.67%程度になります。
VTIだけで稼げる?
VTIだけで稼ぐことはできます。
ただし、あくまでも投資であり、時にはマイナスになることもあるため注意が必要です。
また、VTIの利益だけで暮らすためには、その分多くの資金が必要になります。
VTIの10年後はどうなっている?
VTIは過去10年間を振り返ってみても年間を通してマイナスになったのは2018年のみです。
それ以外は全体を見てもプラスになっているため、10年後も安定して利益が出せる点に期待ができます。
VTIの投資信託はどう?
VTIの投資信託は良いです。
投資信託は分散投資であるため、有名な銘柄だけでなく中小型銘柄や超小型の銘柄まで幅広くカバーしています。
VTIは米国市場まるごと投資をするといっても過言ではないため、投資信託はおすすめです。
また投資信託の場合は資金に余裕がない人でも少額で始められるというメリットもあります。
VTIの30年後は?
30年後の市場を正確に予測することはできませんが、このままの調子でいくとプラスになっている可能性が高いです。
しかし、市場は下落してしまうこともあるため、常に相場や景気について情報を集めておくことが大切です。
VTIの買い方が知りたい!
VTIは「現物取引をする」と「CFD取引をする」の2つの方法で購入できます。
基本的に米国株式を取り扱っている証券会社であれば購入できますので、まずは証券会社で口座を開設するところから始めてみてはいかがでしょうか。
VTIの20年後はどうなる?
20年後も株価は上がると予測している投資家が多いです。
VTIと楽天VTIどっちがおすすめ?
楽天VTIはマザーファンドを介してVTIに投資し、円換算ベースのCRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指す投資信託を指します。
複数の投資信託の資金をまとめて運用する投資信託で、運用規模を大きくしたり、効率化を図ったりすることができます。
【VTIの購入がおすすめな人】
- 運用コストを抑えたい人
- まとまった金額が用意できる人
- 米ドルを現在保有している人
- 定期的に分配金を受け取りたい人
【楽天VTIがおすすめな人】
- 少額で投資をしたい人
- 定額で積立投資をしたい人
- つみたてNISAやiDeCoで投資したい人
- 手間をかけずに投資をしたい人
- VTIに関する知識があまりない人
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VTIのまとめ
今回はVTIの特徴をはじめ、買い方や今後の株価予測、メリットデメリットなどについて詳しく紹介してきました。
VTIは一般的なインデックスファンドよりも運用コストを抑えて分散投資のような効果に期待ができる投資商品です。
個別の株に投資するわけではないため、銘柄の分析は必要ないため初心者にも向いている投資と言えるでしょう。
少額から始めたい人でも、積立や楽天VTIなどを利用すれば投資できますので、自分の投資スタイルに合った商品を選んで、投資をしていきましょう!
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