東証一部企業も導入するIR-naviとは?国内唯一の投資マーケティングツールを紹介

経営

株主を管理する上で、今よりも効果的なものにしたいと考えていませんか?しかし、具体的に何をすればよいのか分からないと、実現するのは難しいでしょう。

そこで今回は、IR活動を戦略的かつ効率的に行うASPサービス「IR-navi」について紹介します。IR-naviを導入することにより、株主管理がどのように変化するのかを解説するので、ぜひチェックしてみてください。IR-naviを導入すれば、株主を適切に管理できるだけでなく、企業戦略として有効的なものになります。

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企業存続にも関わる株主管理の重要性

企業にとって、株主管理はとても重要なものです。

  • 「なぜ重要なのか?」
  • 「どんなところで役立つのか?」

ここを明確にすることで、IR-Naviの必要性も見えてきます。株主管理がされていないと企業はどうなるのか、起こり得る2つのトラブルを見てみましょう。

IR戦略が立てられない

従来のIR(投資家に向けて、投資判断に必要な企業情報を発信する広報活動)といえば、株主・投資家に対して、経営情報を発信するだけでした。しかし、個人投資家が増えたことや企業を取り巻くビジネス環境の変化などにより、多くの企業ではIRの質が問われています。

資金調達を有利にするためには、株主・投資家との間に良好な関係を築かなければいけません。そのためにも、ただ情報を発信するだけでなく、コミュニケーションを取れる戦略的なIRが必要とされます。

誰がどのくらいの株を保有しているか把握できていないと、IR戦略は立てられません。つまり、株主管理ができていない企業は、資金調達に苦労する恐れがあるのです。

株主総会の開催に支障が出る

株主管理がされていないと、譲渡や遺産相続などで株主が変更している場合、株主総会の出席通知が届かなくなる恐れがあります。株主総会の開催に支障が出るのはもちろん、企業としての信頼も失うでしょう。

また場合によっては、株式を買い集められ、経営陣と敵対する勢力に会社を乗っ取られてしまうケースも起こり得ます。株主管理を怠るということは、これだけ大きなリスクを抱えるということです。

IR-naviの主な機能とは?導入後にできること

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株主管理を徹底したいと思っても、何から始めればよいのか迷うことでしょう。そこでおすすめなのが、機関投資家マーケティングシステム「IR-navi」です。

IR-naviは、IR活動を戦略的かつ効率的に行うためのASPサービスであり、導入すると、下記5つのことができるようになります。

  1. 投資家の優先順位付けが可能
  2. 実質株主、運用担当者が分かる
  3. 決算説明会に新たな投資家を呼び込める
  4. 投資家とのミーティング記録を簡単に管理
  5. 個人投資家にアプローチできる

1つずつ解説していきます。

1.投資家の優先順位付けが可能

「マネジメントが直接対応すべき取材」と「担当部門で対応すべき取材」など、投資家に対応する際の優先順位(プライオリティ)が付けられます。

優先順位を付けることにより、投資家ごとに合わせたアプローチが可能になります。例えば投資予算やどのような職種の企業に投資しているかなどがわかれば、自社にとって良好な株主になるかどうかの判断ができます。

2.実質株主、運用担当者が分かる

国内外にいる実質株主の保有株数、運用担当者の連絡先が、データベースのもと管理されています。

一般的な株主名簿には名前と住所しか載りませんが、IR-naviなら名前、住所以外にメールアドレス、生年月日、投資資産、運用スタイルなどの情報を網羅できます。一つのプラットフォーム上で国内・海外の機関投資家、個人株主を一元管理できる「国内唯一の投資家マーケティングツール」です。

コンタクトを取りたい投資家に、企業から直接アプローチできるようになります。

3.決算説明会に新たな投資家を呼び込める

IR-naviは、国内の投資家・アナリストだけでも6,500名のデータベースを搭載しています。これにより、自社とコンタクトのない投資家・アナリストへのアプローチが可能となります。

定期的に開催される決算説明会の案内は、一般に公開されていないことがほとんどです。案内状が届くのは、以前説明会に参加したことのある人や取引のあった人など、繋がりのある人に限られます。IR-naviを導入することによって、未だ自社と繋がりのない投資家・アナリストを呼び込むことができれば、株主を増やすきっかけを作れます。

4.投資家とのミーティング記録を簡単に管理

投資家とのミーティング記録を登録し、管理できるようになります。内部統制やコンプライアンス強化の一環として、役立てられるでしょう。

さらに、過去の記録を簡単に引き出せるので、投資家対応の事前資料や社内報告資料をスムーズに作成できます。

5.個人投資家にアプローチできる

生命保険会社や信用金庫、年金基金などの機関投資家だけでなく、個人投資家へのアプローチも可能となります。

IR-naviでは、株主の「デジタル化」と「ポイント機能」を併用した、株主会員専用サイト「プレミアム優待倶楽部」との連携により、個人の株主名簿を電子管理できます。ニュース配信やアンケート調査など、さまざまなアプローチが可能です。

蓄積された情報をもとに、各種条件による個人株主のターゲティングなど、マーケティングにも役立てられます。

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IR-naviはさらに使いやすくなる!今後、増える2つの機能

株主管理をさらに効果的かつ効率よく行えるよう、IR-naviでは今後、下記2つの機能をプラスする予定です。

  • 英語版の開発
  • 株主宛の書類を電子化

それぞれ解説するので、導入を検討中の経営者・総務担当者の方は確認してみてください。
動画で見たい方はこちらをチェックください。

英語版の開発|海外の投資家にもアプローチできる

IR-naviは2022年2月現在、国内のみで使用できるASPサービスです。そこで、海外の投資家にもアプローチできるよう、英語版の開発を進めています。

海外の投資家やファンドマネージャーにもアカウントを発行することで、双方向のコミュニケーションが可能になります。

株主宛の書類を電子化|コストを抑えられる

株主に対する議決権行使書や株主総会の案内は、紙で送られることがほとんどです。そこで、IR-naviやプレミアム優待倶楽部を繋ぎ、インターネット上で電子媒体として、やり取りできるよう進めています。

株主宛の書類を電子化することで、紙代や郵送代などのコストを抑えられます。

 

IR-naviを導入し、株主へ最適なアプローチをしよう!

IR-naviを導入することで、IR活動を戦略的かつ効率的に行えるようになります。未だ自社と繋がりのない投資家・アナリストを呼び込んだり、投資家の投資資産、運用スタイルなどの情報を網羅したり、資金調達を有利なものにできます。

さらに、英語版の開発や株主宛への書類の電子化などが進められ、ますます導入するメリットが増えるでしょう。

今の株主管理に不安や不満を抱えている経営者・総務担当者の方は、IR-naviの導入を検討してみてはいかがですか?

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