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ファンディーノ(FUNDINNO)は怪しい?評判・特徴・メリットデメリットまで徹底解説

ファンディーノの評判が気になる!

ファンディーノはどんなサービスなの?

という悩みを抱える人は多いでしょう。

ファンディーノは株式投資型クラウドファンディングサービスで、少額からベンチャー企業に投資をして利益を得ることができます。

一般的な購入型や寄付型クラウドファンディングサービスとは異なり、株式投資型クラウドファンディングに分類されます。

今回はそんなファンディーノの評判や特徴、メリットデメリットなどについて詳しく紹介していきます。

ファンディーノをまとめると
  • ファンディーノはベンチャー企業への投資ができる日本初の株式投資型クラウドファンディング
  • 11万人以上のユーザー数、累計成約額92億円以上
  • エンジェル税制で投資金額を節税できる
  • イグジットや上場の実績がある
  • ベンチャー企業や社会貢献・課題に対する案件を応援したい人におすすめ
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ファンディーノ(FUNDINNO)とは?

ファンディーノ

サイト名 ファンディーノ(FUNDINNO)
運営会社 株式会社日本クラウドキャピタル
設立 2015年
投資金額 10万円~
累計成約額 約92億円
成約プロジェクト数 累計299件
ユーザー数 約11万人
公式サイト https://fundinno.com/

ファンディーノはベンチャー企業への投資を通じて、株主として企業を応援できる株式投資型クラウドファンディングです。

国内シェアNo.1の株式投資型クラウドで、未上場株式を売買できます。

約10万円という少額から個人投資家がベンチャー企業に投資ができます。

さらに、ファンディーノは一般程な総合証券会社同様に、「第一種金融商品取引業者」という免許を持っており、複数の公認会計士等による厳正な審査を通過したベンチャー企業のみ投資できるのも特徴です。

これまで、個人投資家が未上場のベンチャー企業に投資をするとなると、大きなハードルがありました。

未上場企業が株式を発行して資金調達をする場合、一人あたり数百万円~数千万円の資金が必要であったり、企業の財務状況を個人投資家が判断するのは難しかったからです。

しかし、ファンディーノなら厳正な審査に通過したベンチャー企業のみに10万円から投資をすることができるため、非常に魅力的なサービスとなっているのです。

少額から投資ができるということは、リスクを最小限に抑えてベンチャー企業に投資をし、多くのリターンに期待ができます。

そのため、ベンチャー企業への投資には興味があったけど、資金が十分に確保できなかった人にもおすすめです。

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ファンディーノ(FUNDINNO)の評判・口コミ

ファンディーノ

ファンディーノを始めて利用するとき、実際に使っている人の評判・口コミが気になりますよね。

ファンディーノの口コミには以下のようなものがあります。

ファンディーノの評判・口コミ
  • 魅力的な案件が多い
  • 投資家登録の審査が厳しい
  • 株主優待でお得な商品がもらえる
  • 夢がある
  • 節税効果に期待できる

10万円程度からベンチャー企業に投資できることもあり、多くの利用者は「応援したい」「楽しい」「多くの利益に期待できる」などのメリットを感じている人が多い印象です。

また、ファンディーノではイグジット達成企業が多数あり、投資額が1.5倍や2倍になる事例も発生しています。

さらに、IR情報などによって投資した企業の成長が見られる点も好評で、投資先が順調に成長しているところが目に言えるのは大きな達成感があるでしょう。

一方で、ベンチャー企業への投資は大きなリスクが伴う投資で、ハイリスクハイリターンです。

そのため、上場企業に投資するよりも破産や清算になるか可能性も高いので、企業選びや案得選びは慎重に行う必要があるのです。

そもそもの株式投資に関する知識がない未経験者にはあまりおすすめできません。

ただし、ベンチャー企業への投資はリスクもありますが、長期的目目線で投資をすれば利益が得られる可能性があります。

実際の評判・口コミは次の通りです。

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ファンディーノ(FUNDINNO)の特徴

ファンディーノ

ここでは、ファンディーノの特徴について紹介します。

特徴①All-or-Nothing方式の採用

ファンディーノでは「All-or-Nothing方式」を採用しています。

「All-or-Nothing方式」は目標金額に達した場合のみに成約する方式で、中途半端な投資金額が集まっても案件が進むことはありません。

目標金額に達した場合も案件が進むため、リスクが比較的少ないです。

また、目標金額よりも多くの資金が集まっている案件では、多くの投資家が注目していることとなり、「魅力的なプロジェクト」と判断することができるでしょう。

「All in 型」を採用しているクラウドファンディングも多いですが、「All in 型」では目標金額に達成しなかったとしても、プロジェクト実行者は期間終了までに集まった応援購入額を獲得できるためプロジェクトを進めなければいけません。

そのため、途中でプロジェクトが終了してしまったり、失敗する可能性が高くなります。

編集部

プロジェクト起案者からすると少額でも資金が集まり、プロジェクトを進められるというメリットがありますが、投資家側からするリスクのある投資になります。

特徴②新株予約権を購入できる

ファンディーノでは普通株式の購入以外に、新株予約権の購入もできます。

普通株式の購入では株式を購入することで企業の株主になることができるため、議決定や株主優待、エンジェル税制の活用ができます。

新株予約権の購入では、権利行使期間内に行使することで企業の株式を一定の価額で取得できます。

ファンディーノでは7年間が権利行使期間と設定しており、行使するまでは配当金などを得ることはできません。

権利行使期間内は投資家の裁量で権利を行使できるので、安く購入した新株予約権を市場に売買すれば、より確実に売買益を取得できます。

特徴③投資の手数料は無料

ファンディーノでは投資家登録などの投資に関する手数料は一切かかりません。

指定口座への振込手数料は自己負担になりますが、それ以外の無駄な手数料はかかりません。

ファンディーノは投資家にも審査をしており、審査に通過すれば誰でも投資家になれるのです。

特徴④FUNDINNO PLUS+の立ち上げでこれまでの懸念点が解消

ファンディーノは11月16日に1億円以上の大型資金調達が可能になる新サービス「FUNDINNO PLUS+」を開始したと発表しました。

これまで、ファンディーノでは金融商品取引法により調達額は1億円未満と定められていましたが、FUNDINNO PLUS+では1億円以上の調達が可能になります。

ミドル・レイターステージなど事業が成長フェーズにある企業の場合、1億円は決して十分な金額ではなく、大型資金調達の要望がありました。

このような背景をもとに、株主コミュニティ制度と特定投資家制度を用いたFUNDINNO PLUS+を立ち上げて、資金調達の多様な選択肢を提供することで、企業のさらなる成長支援を行います。

これにより、これまで以上に多くの企業や案件が集まり、ファンディーノがどんどん普及していく可能性は高いです。

ファンディーノ(FUNDINNO)のメリット

ファンディーノ

次に、ファンディーノのメリットについて紹介します。

メリット①未上場のベンチャー企業に投資ができる

これまでは、限られた投資家がベンチャーキャピタルなどでしかベンチャー企業に投資することはできませんでした。

しかし、ファンディーノでは約10万円という少額から個人投資家が投資ができるため、多くの投資家が利用しています。

例えば、位置情報ビッグデータをAIで分析することで様々な課題を解決するための、位置情報テクノロジーを開発する「クロスロケーションズ株式会社」や規格外の野菜を活用した、食べられるシート「ベジート」を開発・製造している「株式会社アイル」などに投資ができます。

未上場のベンチャー企業はエンジェル税制が受けられる、大きなリターンが得られる可能性があるなどのメリットがあるのです。

メリット②大きなリターンが得られる可能性がある

ベンチャー企業は革新的なサービスやビジネスを提供しており、事業が軌道にのれば大きな収益が得られる可能性を秘めています。

さらに事業が順調に拡大していけば、株式上場も夢ではありません。

そうなれば企業の知名度や社会的信用も高まるため、得られる配当金や利益も多くなります。

ファンディーノでは今後急成長するであろう企業をいち早く見つけて投資をすることで、後々大きなリターンを期待できるのです。

実際にファンディーノで投資を募った企業のうち2社がEXITを達成し、そのうち1社は約1年半で1.5倍のリターンという結果になりました。

さらに、ファンディーノでは未上場株式を売買できるプラットフォーム「FUNDINNO MARKET」により、IPOやM&Aなどの新たなリターンにも期待ができます。

メリット③投資をしながら節税できるケースもある

ファンディーノではエンジェル税制という税制上の優遇措置を受けることができます。

エンジェル税制とは、NISAやiDeCoのように、投資金額に応じて総所得金額または株式譲渡益から控除が受けられる制度です。

例えば、設立5年未満の企業に投資をした場合、「投資額-2,000円」をその年の総所得金額から控除できます。

設立10年未満の企業で投資する場合は投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというメリットがあるのです。

ファンディーノを通じて節税達成した人は約1.8万人以上と、多くの方が活用している制度です。

メリット④上場株同様に株主優待がもらえる場合もある

ファンディーノで投資を募るベンチャー企業の中には、上場株同様に投資金額に応じた株主優待がもらえます。

例えば、焼き肉店を運営する企業に投資をすれば食事券1~5万円を優待にしたり、新サービスをいち早く体験できるなどのメリットがあります。

ファンディーノで投資をする人の中には、この株主優待目当てで企業に投資する人も多いです。

過去の株主優待事例
  • お食事券1~5万円分/近江牛すき焼肉贈呈1~4人前
  • 「空のまちおこし」をプロデュースする方法を体系的に学べる セミナー参加権
  • オンラインレッスン受講料5~15%OFF及び「ロジカ式」グッズ1~3点
  • 自社商品17,500円~100,000円分贈呈

メリット⑤未上場株でもオンラインで売買できる

ファンディーノでは未上場株をオンラインで売買できる「FUNDINNO MARKET」のサービスを提供しています。

これまで、未上場株はイグジットしないと保有する株を手放すことはできませんでしたが、FUNDINNO MARKETを使えば未上場株式を売買できます。

銘柄ごとに毎月1週間程度のマッチング期間が設けられており、期間の前日までに公開されている注文が通る可能性が高いです。

値上がり幅は1倍~7.8倍と多くのリターンを得ることもでき、今後も取引可能な企業が増えていく予定です。

実際に銘柄の売却株価はファンディーノ募集時から平均3倍で売却されています。

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ファンディーノ(FUNDINNO)のデメリット

ファンディーノ

続いて、ファンディーノのデメリットを紹介します。

デメリット①上場企業への投資と比べるとリスクが高い

ファンディーノでは投資できる企業は未上場のベンチャー企業に限られています。

そのため、既に上場している企業と比べるとリスクが高い投資です。

また、事業成長やイグジットするまで時間がかかることが多く、短期目線の利益には期待ができません。

本当に応援したい企業か、高い確率で利益が得られるベンチャー企業に投資をすることが大事ですので、投資先を見極めるための経験や知識は必須と言えるでしょう。

安定した利益を得たいなら、ファンディーノでの投資はあまりおすすめできません。

デメリット②投資額に制限が設けられている

ファンディーノでは個人投資家が1年間で1社に投資できる金額は50万円までと決められています。

どんなに魅力的な企業・案件を見つけたとしても、1社に1年間で50万円までしか投資ができないので、投資額に応じたリターン額にも制限があります。

デメリット③投資家登録の審査が厳しい

ベンチャー企業への投資はリスクが高いため、ファンディーノに投資家登録する際は審査に通過する必要があります。

ファンディーノが行っている投資家の適合性審査では、以下の要件を満たしているかを確認します。

  • 1年以上の有価証券の売買等の投資経験があること
  • 保有金融資産が300万円以上であること
  • 投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金でないこと
  • 年齢が満20歳以上80歳未満であること
  • その他弊社が定める事項に該当しないこと

当社では、投資家登録の際に投資家の審査を行っています。審査の過程では、登録申請者が反社会的勢力との関係を有していない旨を確認しています。さらに金融資産の金額や投資経験等、弊社が設けている適合性基準を満たし、かつ投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金以外である方のみが、投資家登録を行うことを可能としています。

出典:ファンディーノ

ファンディーノ(FUNDINNO)が向いている人の特徴

ファンディーノ

ファンディーノの特徴やメリットデメリットを踏まえると、以下のような人におすすめと言えます。

向いている人の特徴①社会貢献や社会課題の解決を目指す企業や案件を応援したい人

ファンディーノは社会貢献や社会課題の解決を目指す企業や案件を応援したい人におすすめです。

クラウドファンディングは社会貢献や社会課題の解決を目指す企業や案件が多数あり、通常の株式投資とは異なります。

例えば、SDGsが目指す社会実現、企業・経済界の課題解決など「支援したい」「応援したい」という気持ちで支援する人は多いです。

ファンディーノでは直接社長に合えたり、SNSを通じてやり取りをしたりなど、上場株式とは違った体験ができます。

そのため、応援しながら企業と一緒に成長を楽しみたい人には最適な投資と言えるでしょう。

向いている人の特徴②ベンチャー企業に投資をして大きなリターンを得たい人

ファンディーノでは利益の面だけを見ると、出資した企業がIPOした場合は出資額の10倍以上のリターンが得られる可能性があります。

また、企業が上場することになれば多くの配当金が得られるケースが多く、将来性のある企業に投資ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。

向いている人の特徴③少額から投資をしたい人

ファンディーノは少額から投資をしたい人にもおすすめです。

ファンディーノでは10万円から投資ができ、莫大な資金が手元になくてもベンチャー企業に投資ができます。

また、投資額が少額ということはもしもの時の損失額も低くなるということです。

大きな金額を投資すればリターンが大きくなりますが、逆に大きな損失が出る可能性もあります。

ファンディーノではリスクを抑えながら投資ができるので、大きな金額の投資をするのが不安な人にもおすすめです。

向いている人の特徴④リスクをしっかり理解した上で投資を進められる人

ファンディーノでの投資は大きなリターンが得られる一方で、リスクが付きまといます。

ベンチャー企業は基本的に新しいことにチャレンジする企業への投資なので、企業が事業をうまく展開できないと赤字や業績悪化が影響して最悪の場合倒産してしまう可能性もあります。

このようなリスクをしっかりと理解したうえで投資を行える人は、ファンディーノがおすすめです。

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ファンディーノ(FUNDINNO)のイグジット例

ファンディーノ

ファンディーノは株式投資型クラウドファンディングサービスで唯一イグジット達成企業を出しています。

イグジットはベンチャー企業の創業者などが自分の保有する株を売却して、投資した資金を回収するというものです。

イグジットの種類にはIPO(上場・新規公開株)とM&A(企業の合併・買収)の2つの種類があり、多くの利益を生みだす可能性が高いです。

2019年6月にファンディーノで資金調達をした「株式会社漢方生薬研究所」はその後株式が1.5倍の価格で買い取られるという発のイグジットを達成しました。

株式会社漢方生薬研究所は当初1株500円で投資を募っていましたが、後に投資会社のLonesta Primula Bankによって、1株750円で買い取られることになりました。

50万円を投資していた場合は75万円になるという計算です。

OCEAN SPIRAL株式会社は2019年の8月にファンディーノで投資を募り、目標金額870万円に対し68人が投資をし、最速の1分54秒で上限応募額1,305万円を達成しました。

OCEAN SPIRAL株式会社はマイクロソフト社の海中データセンター、海中ドローンなど海洋ビジネスに注目し、現在約20兆円から2030年に40兆円にまで広がると試算される市場に挑戦しています。

このようなイグジット実績は2022年7月時点で計7社が実現しており、非常に高いリターンが出ています。

ファンディーノの投資回収事例は以下の通りです。

企業名 投資回収までの期間 投資回収方法 リターン
株式会社ハーバルアイ(旧社名株式会社漢方生薬研究所) 1年5ヶ月 事業会社による一部買付 1.5倍
株式会社nommoc 1年9ヶ月 事業会社による一部買付 1.5倍
社名非公開 1年3ヶ月 ファンドからの買付 1.2倍
社名非公開 2年11ヶ月 ファンドからの買付 1.3倍
社名非公開 3年2ヶ月 自社による買取 1.57倍
社名非公開 3年11ヶ月 自社による買取 1.07倍
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 TOKYO PRO Marketへ上場 1.4倍
Innovation Farm株式会社 2年11ヶ月 M&A 1.1~4.4倍

FUNDINNO MARKET売買実績は次の通りです。

企業名 投資回収方法 リターン
株式会社ロジック・アンド・デザイン FUNDINNO MARKET 最大10.4倍
株式会社ハーバルアイ FUNDINNO MARKET 最大4.2倍
ダブル技研株式会社 FUNDINNO MARKET 最大2.2倍
株式会社グッドラックスリー FUNDINNO MARKET 最大1.1倍
株式会社eumo FUNDINNO MARKET 最大1.1倍
Innovation Farm株式会社 FUNDINNO MARKET 最大3倍
日本きくらげ株式会社 FUNDINNO MARKET 最大1.5倍

ファンディーノ(FUNDINNO)まとめ

ファンディーノ

今回はファンディーノの評判や特徴、メリットデメリットなどについて詳しく紹介してきました。

ファンディーノは魅力のあるベンチャー企業に少額から投資ができ、未来への期待を膨らませながら楽しく応援する気持ちで投資ができることもあり、多くの投資家から好評を得ています。

ただし、ファンディーノを利用したベンチャー企業への投資はハイリターンな反面で、投資先の企業のプロジェクト失敗、倒産などのリスクがあります。

そのため、ファンディーノを利用してベンチャー企業に投資する時は余剰資金で無理のない範囲で投資を行うようにしましょう。

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